2018年06月21日

卵から孵りました!&イベント情報

こんにちは!わくわくちゃんです。
雨が上がって、過しやすい一日となりました。
野鳥公園ではついに、キバネツノトンボの卵が孵化しました!
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枝先に付いているのが幼虫で、右に並んだ白い物が卵の殻です。
幼虫が重なるようにかたまって、ジッとしていました。

少し枝に触れると・・・。
あっ!幼虫が地面に落ちてしまいました。少しの衝撃で枝から落ちてしまうようです。
手に乗せるとこんなに小さい!(手が汚れていてすみません・・・。)
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大きなハサミのようなあごに、チクチクとした背中が特徴。
ハサミからおしりまでで、5ミリくらいの大きさでした。
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手に乗せてもおとなしく、逃げようとも掴もうともしませんでした。
その後も少し様子を見ていましたが、全く動かず。
どんな生活を送っていくのかとても気になるところです!
ちなみに以前ブログで紹介していた卵は、まだ産まれていませんでした。
引き続き幼虫が出てくるまで観察を続けたいと思います!

それと現在、2つの期間限定イベントが開催中です!
○暗い森の中で池の上を乱舞するヘイケボタルは幻想的。
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詳しくはこちらhttp://www.hayakawa-eco.com/program/index.php/view/133?continue=
晴れた日は提灯を使って森の中へと入っていきます。
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光りながら舞うホタルが見られるのは、一年間で今だけ!
昨日も小雨の中、ホタルの飛び交う姿をゆっくりと観察できました。
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○新じゃがを掘って、食べて、お土産に!
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詳しくはこちらhttp://www.hayakawa-eco.com/program/index.php/view/134?continue=1
今日は参加者の方が全員大人だったので、パワフルに掘り進めました!
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今年のじゃがいもは、みんな大ぶり!
藁で焼いたじゃがいももホクホクで美味しかった様です!羨ましい♪
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どちらもまだまだ参加者募集中!
夜はホタルをゆっくり見て、昼間に畑で大きなジャガイモ掘り!
早川町で充実した一日を過してみてはいかがでしょうか。
日帰り参加も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい♪
posted by 生態邑スタッフ at 17:37| Comment(2) | むし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月17日

TVに出演します!

こんにちは。

TV出演のお知らせです!
山梨県限定ですが、明日NNSの「情報Maxはやべん」という番組に
テツが出演して生態邑の紹介をする予定です。
放送時間はAM11時〜12時の1時間生放送です。
その放送中のどこかでテツが出ます!

視聴できる地域の方は是非ご覧くださーい。

posted by 生態邑スタッフ at 23:00| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホタルの季節の花

こんにちは!よっしーです。

梅雨、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
野鳥公園のオシドリ池ではヘイケボタルが今年も飛び交っていますよ♪
現在、南アルプス生態邑では毎年恒例となっているホタル見ナイトを開催中です!
詳しくはコチラまで

さて、今回はホタルにちなんだ植物をご紹介です。
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大きな花が吊り下がっている赤紫の花はホタルブクロです。

名前の由来は、ホタルブクロの花が提灯に似ているから「火垂る袋(火垂は提灯のこと)」と呼んだという説があります。
たしかに提灯に似ていますね。

また、昔の子供たちがこの花の中にホタルを入れて遊んだことから、ホタルブクロの名前がついたという説もあります。
ただ、私は実際にしたことがある人に会った事はありません・・・
 
ホタルフクロにもいくつか種類があるのですが、
園内に生えているのはヤマホタルブクロという種類(変種)です。
ホタルブクロとは萼の形状で見分けられます(〇で囲ったところ)
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▲めくれているのがホタルブクロ
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▲めくれていなのがヤマホタルブクロ

野鳥の森近辺ではヤマホタルブクロばかりです。

さて、じつはこのホタルブクロは、ホタルではなく別の昆虫が花の中に入る仕組みになっています。
それが大型のマルハナバチの仲間。
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▲野鳥公園内でも見かけるコロコロと可愛いハチです。写真はオオマルハナバチ。
 
ホタルブクロの中を覗くと長い毛と真ん中に白い棒のようなものがあります。
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マルハナバチなどが下から花の中に潜り込み、蜜のある奥に進んでいくと、花の真ん中にある花粉のついた白い棒(花頭)に背中があたり、花粉が付くという仕組みです。長い白い毛は、小さな昆虫が入り込むと受粉がされないため、入り込ませないようにしています。

では、付いた花粉はどうなるのでしょう?

じつはホタルブクロの花の真ん中に伸びる花頭は、時間がたつと写真のように先端が割れます。
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こうなると花頭の花粉はなくなり、マルハナバチの背中に付いた別のホタルブクロの花粉がくっ付くと受粉するという仕組み!

成虫になると水しか飲まないホタルでは、花粉を別のホタルブクロに運んで貰えません。
しかし、花粉や蜜が大好きな大型のマルハナバチは運び手にもってこいなのでしょう。
私がこの花に名前を付けるとしたら、生態的な視点からホタルブクロよりマルハナブクロとつけますね。

これから梅雨が開けると、他にもたくさんの花が咲き始める事でしょう。
また、他の花などもご紹介していきます。



posted by 生態邑スタッフ at 16:47| Comment(0) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月15日

野鳥調査報告6月

こんにちは、テツです。
野鳥調査6月期のご報告です。

今回はあちこちで幼鳥たちの姿を見ることが出来ましたよ!

野鳥公園では、カラ類やエナガなどの幼鳥や家族群れに出会いました。
それに伴って、2回目繁殖へ向けてかシジュウカラなどのさえずりも再び聞こえるようになってきました。
夏鳥たちは、キビタキとセンダイムシクイがよく鳴いていました。彼らも次の繁殖に向けて活動を始めつつあるようです。
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(遠かったので確認程度ですが、キビタキ♂Ficedula narcissina)

河原では、セキレイ類の幼鳥があちこちで確認できました。
幼鳥同士でじゃれ合ったり、まだ親鳥に甘えようとする様子などが観察でき、とても楽しいです。
オオルリやイカルも良く鳴いていましたよ。
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(親鳥の後をついて歩くセグロセキレイ幼鳥Motacilla grandis:左)


林道では、キビタキ・オオルリがよく鳴いていました。センダイムシクイは、家族群れで行動する様子も確認できましたよ。
一方、エナガは幼鳥たちだけで行動しているのを確認しました。もう親離れして自分たちの力だけ生きていくのですね。カラ類やメジロなどと行動を共にしていることもありますよ。
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(じゃれあうエナガ幼鳥Aegithalos caudatus)


畑周辺では、ツバメの幼鳥たちが飛んでいます。まだ親のように飛ぶのが上手くないので、人の目線ぐらい低いところを飛んでいたり、飛んでもすぐに電線などで休憩していました。
同じころに渡来しているヘルシー美里のイワツバメたちももうすぐ巣立ちを迎えることでしょう。
他にもカワラヒワなどが家族群れで行動していました。
また、ツバメやイワツバメに混じってアマツバメもよく飛んでいました。ツバメ類の群れが飛んでいるのを見かけたら、是非チェックしてみてください。
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(電線で羽繕いをしていたツバメ幼鳥Hirundo rustica)


幼鳥たちが次々に巣立ちを迎え、森が賑やかになってきました。
まだ子どもの彼らは親のようにさえずるわけではないので声は小さいですが、互いに会話している地鳴きの声をよく出しているので、微かな鳴き声にも注意してみてくださいね!

今回、確認した種 ※は声のみの確認
キジバト、※アオバト、アオサギ、アマツバメ、イカルチドリ、※アカショウビン、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、※ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、カワガラス、トラツグミ、キビタキ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、※ガビチョウ
posted by 生態邑スタッフ at 16:54| Comment(1) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月14日

野鳥たちの様子

こんにちは、たぬきです。


梅雨に入りましたね。
雨の間出かけるのが難しくなる分、
たまに晴れ間が出るとお出かけしたくなります。

さて、今日の天気は晴れのち曇り。
ちょっと野鳥の声を頼りに管理棟の外を探してみると・・・?

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いました、シジュウカラ。
野鳥公園内ではよく見かける小鳥の一つ。

1羽だけではありません。

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ほとんどクチバシは黄色くありませんが、シジュウカラの幼鳥が一緒でした。
親鳥の「こっちへ集合!」の意味の「ヂヂヂヂ」という声について
5、6羽の群れでにぎやかに移動していきました。


野鳥公園で「ピーツピ」や「ヂヂヂヂ」といった声が聞こえたら、
そおっと探してみてくださいね。


また、野外だけでなく、管理棟内の観察ルームでも野鳥観察ができます。

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ぼさぼさぼさなシジュウカラ。
思い切りよく水浴びしていました。

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逆に上品に水浴びしていたメジロ。


今日は午前中によく水浴びしていましたよ♪
天気が良くてお出かけしたい日は野鳥公園へぜひ足を運んでみてください。
夜はホタル見ナイトも開催中♪
お申込みお待ちしています!

posted by 生態邑スタッフ at 22:07| Comment(0) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月13日

野鳥公園の生きものの様子

こんにちは!わくわくちゃんです。
野鳥公園内ではエナガやメジロ、カラ類の幼鳥が、群れで活動しています。
今日も「ジュル、ジュル」と鳴きながら移動するエナガの15羽ほどの群れが見られました!

また、開園と同時にジッと外を見る生きものが・・・。
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この生きものは野鳥公園の巣箱を使っている、野生のムササビ。
よーく見ると鼻の周りに黒い模様があります。
泥棒ひげのような模様のこの個体は、昨年の7月20日ごろに巣箱の中で産まれた「どろぼうくん」です。
巣箱の中の映像を見てみると。
どうやら今日はお母さんと離れて、一人で寝ているようです。
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分かりづらいのでイラストを描いてみました!
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お腹を出して眠ったり、寝返りをうったりしていました。
そろそろお母さんは繁殖の時期。
もう一人で生活するようになったのかもしれませんね。
どろぼうくんは生まれ育った巣箱をいつまで使ってくれるのでしょうか?
また、お母さんは今年も子育てをしてくれるのでしょうか?
巣箱の中の様子はいつでも見られるので、ご来園の際は是非見ていってくださいね♪

それと、以前紹介しましたキバネツノトンボの卵。
卵の色が変化してきました!
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下の写真が6月2日の同じ卵の様子。
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クリーム色の卵から、黒っぽい色に変わって来ました。
これは羽化の時期が近づいている証拠。
どんな風に産まれてくるのか、楽しみですね!

遊びに来た際は是非卵の様子も観てみてください。
詳しい場所や様子は、気軽にスタッフにお聞き下さい♪
posted by 生態邑スタッフ at 14:07| Comment(2) | 季節の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月11日

ホタル見ナイト始まりました!

こんにちは。よっしーです!

今年も梅雨に入りましたね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

野鳥公園のオシドリ池ではヘイケボタルの飛ぶ数も日に日に増え、たくさんの光が飛び交っていますよ♪

現在、南アルプス生態邑では毎年恒例となっているホタル見ナイトを開催中です!
今の時期ならではの、池や周辺を飛び交うヘイケボタルを一緒にゆっくり観てみませんか。

ホタルの見れるオシドリ池までみんなでちょうちんを持って出発!
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ゆらりゆらりと、たくさんの優しい灯りが遠くまで続く光景を見ると、
ほっとするような息を飲むような、不思議な感覚に包まれます


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ゆったり座ってホタルの乱舞を眺めます

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静かな池の上を、ホタルたちが飛び交う姿は何とも幻想的です。

このホタル見ナイトプラン、土日は混雑しておりますが、平日は空きがございます。日によっては日帰り参加もできますので、お問い合わせください。

詳しい予約状況はこちらをご覧ください。お待ちしています!
コチラをクリック!
posted by 生態邑スタッフ at 23:43| Comment(0) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月09日

カメラに写っていたのは・・・

こんにちは!よっしーです。

昨日の夜の大雨がウソのように、昼間は晴天でした。
ふと、管理棟裏のクワの木を見てみると、クワの実がたくさん熟していました。
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黒いのが熟した実、その左上の薄いピンクはまだ未熟な実です。
人が食べてもおいしいクワの実は、森の生きものたちも大好物です。

そこで、どんな生きものがこのクワの木に来ているか「センサーカメラ」を仕掛けてみました!

センサーカメラとは、カメラに内蔵された赤外線センサーが熱を感知し、シャッターを切るというカメラで、野生動物の研究、獣害対策、また防犯などによく使用されています。

まだ、熟した実の少ない5月20日からセンサーカメラを仕掛け、今日カメラを確認してみたところ・・・・・
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尻尾が長く、先端が黒いですね。なんのどうぶつでしょうか?

答えはハクビシン!

5月29日と6月8日に確認されていました。
木をするすると登り、クワの実を食べていたのでしょう。
近くにはクワの実がたくさん入った、フルーティーな香りのハクビシンのフンも落ちていました。

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センサーカメラの動画を見るとすいすいと上り下りをしています。
その秘密は足の裏にあります。

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前足の手のひらには溝があり、枝を伝え歩く時に挟めるようになっています。

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そして後足の裏は、踵付近の皮膚が固くなっており、スパイクのようになっています。

足の裏の構造がほんとうに木登りに適しているのだなぁーと改めて感心する映像でした。
動画で見たい方は、スタッフまでお声がけくださいね。

クワの実もどんどん熟してきているので、これから他の生きものたちも写るかもしれません。
また、面白い映像が撮れたらご紹介しますね!










posted by 生態邑スタッフ at 16:33| Comment(2) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月07日

雨上がりの新発見!

わくわくちゃんです!
雨が上がり、今日は気持ちがいいくらいの快晴です!
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地面が湿り、森の足下には・・・。
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小さなキノコがたくさん!
雨で一気に出てきたのでしょう。
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また、キノコの他にもこんな花が。
可愛らしい白い花を付けているのは、イチヤクソウといい、薬になる植物。
下を向いている花を触ると、花粉が飛んでいきました!
一体どんな生きものに花粉を運んでもらっているのでしょう?

気になり少しの間観察をしましたが、花に生きものはやって来ませんでした。
白い花は夜でも目立ちます。もしかしたら、ガなどの夜行性の生きものが訪れているのかもしれません。
夜に再び観察をしてみたいと思います!

雨上がりは新たな発見のチャンスです。
是非おうちの周りでも自然観察してみてください♪


P.S.イチヤクソウと書きましたが、正しくは、同じイチヤクソウ科のウメガサソウでした。失礼しました。
梅のような花が笠のように下を向いているので「梅笠草」という名前だそうです。
園路内にいくつも花をつけているのが見られますよ!
posted by 生態邑スタッフ at 12:49| Comment(2) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月04日

生きものいっぱい農園「梅もぎ・梅シロップづくり」プランご報告

こんにちは、たぬきです。

梅雨入りがじわじわと迫ってきていますが、
最近の早川町は晴天がつづいています。

そんな青空のもと、「梅酒・梅シロップづくり」のイベントを開催しました!
生き物いっぱい農園の梅林で、まずはみんなで梅もぎ体験♪
地元のおばあちゃんたちが昔から手入れをしていた梅林なので、
使いやすいように枝が低めになってます。
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届かない枝はカサで引っ張りましたよ。


きちんと洗って瓶に詰めて・・・
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美味しい梅酒・梅シロップになりますように!


引き続きご参加受け付けています♪
また、ホタル見ナイトプランも始まりますので、
夜にホタルを見て、翌日梅酒・梅シロップづくりで
早川の自然と農を体験するのもいかがですか?

お待ちしています♪
お申込みは画像をクリック↓
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posted by 生態邑スタッフ at 18:41| Comment(2) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする