2007年05月12日

落し物

今朝、道を掃いていたら、落し物を見つけました。

07.05.12otoshibumi01.jpg

何かわかりますか?
「落とし文」です。正確にはこの巻かれた葉っぱの中にオトシブミという虫の卵が入っています。
落ちていたところの上を見たら・・・  いました!
これを作ったのはこんな虫↓

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《オトシブミ》
上のオスがジャマをしていますが、メスはお構いなしで次の「落とし文」をどんどん作っている最中でした。(ケヤキの葉っぱを半分に折って、先端からくるくるときれいに巻いていきます)
葉っぱに比べるととても小さいのですが、驚くほど簡単に葉っぱを巻いていきます!
そうは言ってもまだまだ時間がかかるだろうと思って10分くらいたってから様子を見に行ったら、もう完成して木から切り離すところでした!

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この写真、2枚続けてシャッターを切ったつもりだったのですが、次のコマには親虫だけしか・・・  後一瞬早くシャッターを切っていれば決定的なところが写せたのに!! 
posted by 生態邑スタッフ at 12:45| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | むし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月26日

ハルゼミ

今日は朝からいい天気!昨日のどしゃ降りが嘘のようです!
気温もぐんぐん上がって、まさに初夏といった感じです。

この時期、今日のように気温が上がると、松林から「ジーッ、ジーッ、ジーッ・・・」というセミの声が聞こえてきます。
私も始めて聞いた時はちょっと驚きましたが、彼らはこの季節に松林にだけに現れるというちょっと変わったセミ、「ハルゼミ」です。
(図鑑には「ムゼー、ムゼー、ムゼー」と鳴くとありました。)
野鳥公園は赤松の木がたくさんあるので毎年このシーズンになると声を聞くことが出来ますが、木の高いところで鳴いているので、私もきちんと姿を見たことはありません。
ただ、今日のようにとてもいい天気の日にだけ声を聞くことが出来るので、私の中ではすっかり初夏をイメージする生き物となっています。
しかも、普通のセミのように朝から晩までうるさく鳴き続ける事もなく、昼間の数時間、時々思い出したように鳴くので、たまに声が聞こえるとうれしくなってしまいます。(私だけでしょうか?)

今朝は昨日の雨のおかげでとっても空が青く、その青空の中をサシバ(タカの仲間)が「キッミー」と鳴きながら帆翔していました。また、二声だけでしたがサンコウチョウが山のほうで鳴いていました。
そろそろウツギの花も咲きだす頃、季節はまさに「初夏」ですね!!
posted by 生態邑スタッフ at 13:12| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | むし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月27日

弱肉強食

自然界はやっぱり弱肉強食なんですね!改めて感じる出来事が・・・!

今朝、事務所の屋根からバリバリ音がしたので見上げると、スズメバチがアシナガバチの巣を襲っているところでした。

07.06.27 hachi01.jpg

上の写真の左にいる、スズメバチが持っている白いものはアシナガバチの幼虫。バリバリと巣をかみ壊しては、中の幼虫を引っ張り出して食べていきます。
隣でうらめしそうに見ているアシナガバチの親、何も出来ずにいました。

しばらくして、スズメバチがいなくなった巣には、壊されて幼虫のいなくなった巣と親が一匹・・・  普段はちょっと怖いイメージがあるアシナガバチが、今日はとても弱い生き物に見えてきました。
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2007年07月21日

夏休み!!

山梨県内のかなりの学校ではいよいよ今日から夏休み!!野鳥公園にもさっそく大勢の子供たちがやってきました。
お天気はいまいちの出だしになってしまいましたが、カワセミなどを観察できて皆さん楽しんでいただけたようです。

そして、夏といえば虫!!(←私だけかな??)
みんなどこかにカブトムシやクワガタムシがいないか探している様子。
私が見る限りでは今年は虫の出方がとても悪いようなので、野鳥公園周辺ではゲットするのが難しいかもしれませんが、うまくするとミヤマクワガタなどもいるのでがんばって探してみてください!
もしたくさん採れた時には、自分で飼える分だけ持ち帰ってくださいね!

もちろん、他にも色々な昆虫がいます↓↓↓

07.07.20ruriboshikamikiri.jpg

《ルリボシカミキリ》
日本にいるカミキリムシの中では一番きれいだといわれています。

早川にはオオムラサキやオニヤンマなどきれいなものから変な形のものまで色々な昆虫がいるので、ぜひ小さな生き物にも目を向けてみてください。思いがけない出会いや発見があるかもしれませんよ!
posted by 生態邑スタッフ at 16:48| Comment(2) | TrackBack(2) | むし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月03日

蝉時雨れ

今、この時間、野鳥公園はヒグラシの「カナカナカナ・・・・・」という、蝉しぐれの中にあります。ちょっと物悲しくも聞こえますが、私にとっては“夏”を感じることの出来る大好きな音のひとつ。

野鳥公園に長く勤めているおかげで、この頃はセミの声でも季節の移り変わりを感じることが出来るようになってきました。

5月、とても天気が良い日の昼間に鳴くハルゼミから始まるセミの合唱。6月の中頃にはハルゼミの声も落ち着いてきますが、入れ替わるようにニイニイゼミがちらほらと・・・。
梅雨の後半にはニイニイゼミの声がピークを迎え、その頃から夕方にヒグラシが鳴き始めます。
夏休みが始まる頃、ミンミンゼミも姿を見せ始め、ちょっと送れてアブラゼミが鳴き始めるころには、あんなにたくさん鳴いていたはずのニイニイゼミの声がいつの間にやら消えています。
やがて、最後に鳴き出すツクツクボウシの声もだんだんと聞こえなくなる頃、鳴く虫の主役が昼間のセミたちから、秋の夜長のバッタやコオロギにバトンタッチしていきます。

子供の頃、父親の実家がある早川へと向かう車の中にはいつも、だんだんとその大きさを増すミンミンゼミの大合唱がありました。今でもセミの声を聞くたびにあの時のドキドキ、ワクワクがよみがえってきます。

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《ヒグラシ》
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2007年09月20日

キリギリスの悲劇

昨日の夕方、園内の舗装された道(ほとんどありません)の真ん中に、キリギリスを発見!!

07.09.19kirigirisu01.jpg

《ヒガシキリギリス ♀》
それにしても変な格好をしているので何をしているのかと思ったら、産卵管を地面に刺して卵を産もうとしているところでした。

しかし、彼女がいるのはコンクリートの地面の上、もちろん産卵管など刺さるわけがありません!
少し場所を変えてはまたチャレンジ・・・というのを繰り返しておりましたが、いつまでたっても産めるわけはなく・・・(泣)

よく見ると離れたところにも、もう一匹・・・
野鳥公園のキリギリスでも卵を産むのにこんなに苦労しているのだから、都会のキリギリスはどれだけ苦労をしていることでしょう(涙)
posted by 生態邑スタッフ at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | むし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月31日

大蟷螂

ここ最近、昆虫の識別にチャレンジ中!
といっても種類が多いので、まだまだごく一部ですが(笑)

先日は大型のカマキリを見つけました!
ただ、大型のカマキリも、図鑑によると3種類あるようです。
さっそく識別しようと思ったのですが・・・・
前羽に斑紋のある「ハラビロカマキリ」はともかく、後ろ羽の色で見分ける「オオカマキリ」と「カマキリ」は、羽を広げてくれない限り外見だけでは分からないようです。

普通に観察をしていても後ろ羽は見せてくれないので、かわいそうですが、つついてみることに。
最初は逃げてましたが、逃げられないと察したのか、威嚇のポーズ!!

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《オオカマキリ》
今にも襲ってきそうな威嚇のポーズ!
っと、後ろ羽も見せてくれました〜っ!!
色が濃いので「オオカマキリ」のようです。ここでしか識別できないって・・・ 昆虫の識別はやっぱり大変ですね。

何はともかく、識別&写真撮影終了!!
撮影し終わって私がその場から離れると、カマキリ君は一目散に茂みの中に逃げて行きました。
撮影のモデル、お疲れ様〜(笑)
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2007年11月09日

蝶・・・?!

気付けばこのブログも丸一年。(を、一週間前に迎えてた!・笑)
いつも目を通してくださる皆様、ありがとうございます!
これからも変わらずマイペース、だと思いますが、今後ともよろしくお願いしますm(__)m

ところで、先日見慣れぬチョウを見つけました!

07.11.09ikarimonga01.jpg

タテハチョウの仲間やテングチョウに似ているのですが、いくらチョウの図鑑を調べてもまったく載っていません!
もしや新種??などと一瞬考えてみたりもしましたが、そんなわけもないだろうし・・・

しばらく考えてから、もしや!!っとおもって、昆虫図鑑を引っ張り出して蛾のページを探してみたところ・・・ 有りました!!!
「イカリモンガ」という名前の蛾のようです。

それにしても紛らわしい・・・
一般的に、キレイなの→「チョウ」 地味なの→「ガ」 という感覚がありますが、一概にそうとは言えません!!
ただ単に、キレイな種類が多いグループを「チョウ」、それ以外を「ガ」と呼ぶようです・・・ ムズカシィ〜

ちなみに、下の写真に写っているのは正真正銘「チョウ」です!
上の写真の「ガ」よりもよっぽど地味だと思うのですが・・・(汗)

07.10.20tengucyou01.jpg

《テングチョウ》
鼻先(頭?)がとんがっていてテングの鼻のようなのでテングチョウというようです。
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2007年11月24日

あかとんぼ

いよいよ本格的に寒くなってきましたね。
私もこの頃はすっかり「寒いですね〜っ」があいさつになってしまいました。

野鳥公園も、オシドリ池が昨日、今日と二日続けて結氷しました。
私が野鳥公園に勤め始めてから、今までで一番早い結氷です。
先日まで今年は暖かいと思っていたのに、駆け足で冬がやってきたみたい。

すっかり冬の気配ですが、それでも昼間の数時間、太陽の日が芝生広場を暖めると、その陽だまりを求めてどこからともなく虫達が現れます。
小さなバッタだったり、てんとう虫だったり・・・・
この寒い中、何処で寒さをしのいで来たのだろうなどと考えていると、目の前を飛んでいく一匹のトンボが・・・

07.11.24natuakane.jpg

夏の間、元気に飛び回っていたトンボも、今は飛ぶのがやっとの様子。
落ち葉に止まる姿に、哀愁を感じるのは私だけでしょうか。

また明日、会えるかな?
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2008年06月28日

いよいよ!?

梅雨シーズン真っ只中!
早川もいまいちはっきりしない天気の日が続きます。

そんな中、昨日、今年初めてニイニイゼミの声を聞きました!
久しぶりに聞く声にうれしく思いつつ、季節の移り変わりの速さに驚かされるこの頃。

いよいよもうすぐ夏なんだと思っていたら、夜にはこんなものも拾っちゃいました!

08.06.28miyamakuwagata.jpg

《ミヤマクワガタ♂》
サイズはちょっと小ぶりですが、それでも立派なオスのミヤマクワガタ!

最近では早川でもだいぶ個体数が減っている気がするので、こんな早いシーズンから出会えたことに感謝!!
さっそくモデル撮影をさせてもらって??ブログに乗っけさせてもらいました〜!
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2008年08月12日

夏といえば!☆

夏といえば・・・   

やっぱり虫!!
・・・と思うのは、私だけでしょうか??

きれいな虫や変な虫、かっこいい虫からちょっと触るのをためらってしまうような虫(汗)まで、野鳥公園にいると、色々な虫たちとの出会いがあります。

毎年、いつでも写真に写せると思っているうちに、気が付くとシーズンが終わってしまい、いつも悔しい思いをするので、最近はなるべく時間があればカメラを向けるようにしています。
・・・それでも、まだまだ撮影しそびれている出会いが沢山あるのですが・・・(汗)

今日はそんな出会いの中から、ここ最近撮影した虫を二つ・・・


kiitotombo.jpg

《キイトトンボ》
名前の通り、体が真っ黄色をした、とてもキレイなイトトンボ!
しかも目が鮮やかなグリーンで、しっぽ?の先端にワンポイントの黒が入っているという、とてもおしゃれなコです。

前から一度見てみたいと思っていたのですが、今回初めて出会うことができ、しかも野鳥公園内だったのでうれしさも倍増!
おもわず度アップで撮影してしまいました!!


そしてもうひとつ・・・  こちらはさっき写したて!!

08.08.12suminagashi01.jpg

《スミナガシ》
一見、白と黒のシックな色の蝶。
でも太陽の光を受けるとブルーやグリーンに輝く、とてもキレイな蝶です。

カブトムシなどと一緒に木の樹液に集まるのですが、ここ数年個体数が減っているようで、今回も久しぶりに姿を見ました!
ちゃんとした写真が写せていなかったので、今シーズンはきちんと撮影したいと思っていたので、こちらもうれしい再会!


それでも実際は、まだまだ写真にきちんと収めることが出来ていない虫たちが沢山!
次はどんな出会いがあるのでしょうか???
また、いい写真が写せれば紹介していきますね!
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2010年06月17日

☆ホタルの舞☆

2010.6.16ホタル01.jpg
《オシドリ池に舞うヘイケボタル》

前回のブログでもイベントのお知らせいたしましたが、
いよいよホタルが本格的に舞い始めました。
上の写真は昨日の夜に撮影したものです!

昨夜、写真の撮影のために池に行ったところ、
すでに100匹を越える数のホタルがあちらこちらで
幻想的な光を発していました。
私どもスタッフも楽しみに待っていたシーズンの
到来です!

明日から2週間、ホタルの観察イベントを行ないますので
この幻想的なヘイケボタルの舞を見に来てください。
詳しくは前回の記事をご覧ください。

(むらっち)
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2010年08月08日

達人の誤算

しまやんです。

今朝、野鳥公園を開館していると、
木の枝に溶け込む達人『ナナフシ』の仲間の
エダナナフシがあろうことか、ガラスにくっついて
いました。当のナナフシは隠れきっている気満々の
ようでしたが、ガラスに枝が生えるわけもないので
ナナフシでは隠れきれるわけがありません。

anahusi_mado.JPG
(さすがのナナフシもこれでは…)

なので、ナナフシの真の力を発揮できるような
場所に移動をしてみました。

この中のどこにナナフシがいるかわかりますか?

nanahusi_doko.JPG
(ナナフシ本領発揮!!さぁ、どこにいるでしょう!?)


正解はココ!!
koko.jpg

やはり、ガラスよりもこういった枝がいりこんでいるところ
の方がよく似合います。と言っても、管理棟の竹垣ですが…。

最初からココにいたらきっと気づかなかっただろうなぁ。
(しまやん)
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2010年10月13日

百花を求めて

日暮れの早さに、秋の深まりを感じるこのごろです。

草むらでは、ススキやノコンギクの花を良く見かける
ようになりました。
そんな草むらで、先日、ススキの中をあわただしく飛
び回る虫がいました。

2010.10ミツバチ−ススキ.jpg
《ニホンミツバチ》
よく観察すると、正体はニホンミツバチでした。
どうやら、ススキの蜜を求めているようです。
人間なら気づかずに素通りしてしまいそうな小さな花、
よく見つけるものだと感心してしまいました。
・・・こんな小さな花でどれだけ蜜があるのだろう??

セイヨウミツバチが1種類の花の蜜だけを専門に集める
のに対して、ニホンミツバチは野に咲く色々な花の蜜を
集めて回ります。
そのため、養蜂箱を置く場所によって、蜜の色や味、
香りがまったく変わってくるのです。
早川の地元の方々は、人家が少ない山の上に置いた箱
ほど、よりおいしい蜜が取れるとおっしゃってます。

そういえば以前、2月終わりころに、雪の合間から顔を
出したフキノトウにも、ニホンミツバチが着ていたっけ。。
ススキの穂先を飛び回るミツバチを見て、百花に集う
ハチなんだということを、改めて感じました。

「一度食べたら、普通の蜂蜜はたべられないっ!」と皆
さんが口をそろえる蜂蜜も、そろそろ早川のお店に並ぶ
季節を迎えます。
取れる量が限られているので非常に高価ですが、それで
も早川町民が自信を持ってお勧めできる商品のひとつで
す。

最後は宣伝になってしまいましたが、実は私も、今年の
蜂蜜がお店に並ぶのを、今か今かと待っているファンの
一人だったりするのです。。

(むらっち)
posted by 生態邑スタッフ at 15:49| Comment(0) | TrackBack(0) | むし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月21日

野鳥公園 今日の一枚

こんにちは! グランパです。

aoito-web.jpg
野鳥公園管理棟の中に迷い込んだイトトンボ。

観察ルームのガラス窓を掃除していたら、
「コン!」という音と共に、
きれいなイトトンボが頭をぶつけてひっくり返っていました(笑)。

おとなしく指につかまっていてくれたので、
写真を撮らせてもらってから外へ逃がしました。

どうやらこの子は「カワトンボ」。
こんなきれいなトンボが、野鳥公園で飛び始めています。

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2011年06月14日

ホタル見ナイトに向けて☆

おはようございます。どんです。

ここ数日、日帰りイベントのホタル見ナイトに向けてとモリアオガエルの産卵を撮影するために、
夜、野鳥公園に残っていたのですが、12日(日)の夜、バンガローにお泊りいただいたお客様一緒に
ついに今年初のオシドリ池でのホタルを確認できました。
(残念ながら私のデジカメではホタルは撮影できないので、画像はありませんが…)

やはり、春先の寒さが影響したのか、例年より少し遅めの確認となりました。
数も数頭と少なかったのですが、さなぎが確認出来たので、これから数が増えそうです♪

バンガローのお客様とは今回、オシドリ池の観察棟で観察しましたが、ホタル見ナイトでは、
普段、カギの掛かっているオシドリ池の淵までご案内し、ホタルの生態や他の夜行性生物の観察
も交えながらホタルを鑑賞します。

オシドリ池には、人工の灯りはありませんし、道路も200mほど離れているので、車の音なども
聞こえません。
ぜひ、日常から離れて自然を楽しんでいただければと思います!

ホタル見ナイトの詳しい情報は下記からご覧ください。

http://www.hayakawa-eco.com/yacho/event_special_pack.htm

ちなみにモリアオガエルの産卵の撮影には成功しましたので、ホタルの変わりに掲載してみます。

IMGP4558.jpg
〈モリアオガエル産卵〉
小雨日和の日には、早朝に産卵が見られることもあるので、ご覧になりたい方は、梅雨時期の
天気の悪い日を狙って来園してみてください。

by(どん)
posted by 生態邑スタッフ at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | むし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月24日

野鳥公園今日の1枚

こんにちは、どんです。

今日の1日蒸し暑く、窓やドアを開放していた野鳥公園管理棟内には、色んな昆虫が
迷い込んできました。

その中でも、今日は面白い模様のオオトラフコガネをピックアップし、撮影してみました。

オオトラフコガネ.jpg
〈オオトラフコガネ〉
窓の外を見ながら、出たそうにしていたので、もちろん逃がしてあげました。

これは、管理棟の入り口で撮影したのですが、ドアをはさんで反対にはトラマルハナバチがいて、
トラ並び。さらに私もトラ年、研修会で来園していた、私の所属する生態計画研究所の所長も
トラ年と言うことで、本日の野鳥公園はトラづくしとなりました(笑)

自然の中で、こんな偶然に出会うことともあるかもしれないので、話のネタとして、皆さんも
名前つながりを探すのも面白いと思いのではないでしょうか。

by(どん)
posted by 生態邑スタッフ at 17:39| Comment(2) | TrackBack(0) | むし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月14日

野鳥公園 今日の一枚

こんにちは! グランパです。
今日は野鳥公園管理棟前にある「バッタ広場」で、
こんな生き物に出会いました。


mymakane-m.jpg
どうやらこれはまだ未成熟な「ミヤマアカネ」のオスのようです。
一般的に7月上旬頃から見られるトンボなので、
きっとこの子は最近翅化した個体なのでしょう。

翅(ハネ)の途中に茶色い帯。これが大きな特徴です。
ミヤマアカネは11月頃まで観察できるトンボです。
早川町や野鳥公園にいらした際は、ぜひ一度その翅(ハネ)に注目してみてください。
きっとこのオスも、もっと真っ赤に染まって立派な大人(?)になっていることでしょう。


<おまけ>
okatoranoo2.jpg okatoranoo.jpg
前回(7月2日)紹介したオカトラノオも、今日は暑さでぐったり。
でも、次の命への準備は着々と進んでいるようです。


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2011年10月03日

昆虫調査

こんにちは!フサです

今日は、9月の終わりに行なった、
畑の昆虫調査のことを話したいと思います!

月に一度、野鳥公園周辺の畑で、
どんな昆虫がいるのかを記録しています。


バッタやチョウ、トンボなどの昆虫が多いですが、
僕の好き(お気に入り?)な昆虫はコイツ!

F1000001.JPG F1000002.JPG

携帯のカメラで撮ったので、縦長になってしまってすみません!汗

名前は、「オオセンチコガネ」。
原っぱなどの平地で、4〜10月くらいの間によく見かけます。
大きさは1,5〜2cmくらいで、光沢があってキレイです!

なぜコイツが好きかというと・・・
捕まえると、「キューキュー」と音(声?)を出すんですが、
その音がなぜか気になってしょうがないんです!笑

野鳥公園内でも、よく見かけるのですが、
畑で見るヤツはよく飛び回ったりするのに対して、
園内で見るヤツはあまり動きません。地面や草木にジッとしがみついています。

この違いは何なのでしょうか?
環境の違い?それとも単に性格(?)の違い??
本当の所は分かりませんが、何かしらの違いが行動に表れているはず。

生きものは、身近にたくさんいます。
みなさんも、身近にどんな生きものがいるか探してみると、
発見があって楽しいかもしれませんよ♪
posted by 生態邑スタッフ at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | むし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月22日

カマキリ

こんにちは!フサです。

今回は、野鳥公園ではなくヘルシー美里で、こんなものを見つけました!

F1000003.JPG

分かりますか?
拡大してみると・・・

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これはカマキリの卵鞘(らんしょう)です。
この中に、200〜300個くらいタマゴが入っています。


カマキリの卵鞘は、木の枝などにくっついているのをよく見ますが、
カマキリは、「今年の積雪量を予測して、雪に埋もれない高さに産卵する」という説があります。

卵鞘が雪に埋まってしまうため、
それを避けるために積雪量を予測するということなのらしいです。
しかし!!
どうやらこの説は間違いのようです!!!

実際、雪に埋もれた卵鞘も少なくないようで、孵化もちゃんとします。
むしろ、雪に埋もれた場合の孵化率のほうが
埋もれなかった場合よりも高かったという内容の研究があります。

ちなみに、カマキリ類の学名は、「Mantodea」。
由来は、ギリシャ語の「mántis」(予言者)からきています。
鎌を持ち上げて獲物を待ち伏せている様子が、祈っているようにみえるからです!
日本では拝み虫とも呼ばれます。

もし、カマキリが積雪量を予測しているというのが本当であったら、
名前の由来とマッチしていて面白いと思ったのですが・・・
そう巧くはいきませんね〜笑

みなさんも、身近な生きものについて調べてみると、
面白い話が見つかるかもしれませんよ!
posted by 生態邑スタッフ at 17:04| Comment(0) | TrackBack(0) | むし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする