ちょっと聞きなれない名前かもしれませんが、キノコの一種の名前です。
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昼食後に何かいいもの無いかな〜って探していたら、小さな林の中に、と〜っても大きな、このキノコがありました。
どれくらい大きいか、これだけではよく分からないと思うので、近くにいたバッタ君に協力してもらいました(笑)
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どれくらい大きいか、分かりましたでしょうか?
このキノコは、地元の人にも「じこぼう」という名で親しまれているキノコで、ほうとうなどの汁物によく合う「食用きのこ」です。
イグチの仲間は、裏がスポンジ状になっているので、すぐに見分けが付きます。そのなかでも、ヌメリイグチは名前のとおり、ぬれているとかさがヌメヌメしています。
早川ではタイミングさえ合えば、割と明るいアカマツの林に沢山でていて、私のような素人でもカンタンに採れてしまいます。
山菜の頃から秋まで出るようですが、秋に一番数が増えるようです。
そうはいっても、季節は11月中旬、霜も降りたので、今年はキノコの話題は無理だと思っていたのですが・・・
本当は違うことを書こうと思っていたのですが、うれしくて書いちゃいました。
そうでした、キノコは絶対に自分の判断だけでは食べないでくださいね。かならずよく知っている方に見てもらって、絶対に食べられると分かるものだけにしてくださいね。
ちなみに、私が林の中でこの写真を撮っていたときに地元の方が鳥のエサを持ってきてくれたのですが、私は気付かずにガサガサしていたため、熊がいるのかとドキッとしたそうです。
今日から早川も猟期に入りました。これから山に入るときは熊と間違われないようにしなくてはいけませんね。