2006年11月08日

落ち葉かき

昨日の天気はすごかったですね。
皆さんのところはいかがでしたか?早川も一日中、強風が吹き荒れていました。
私はお休みだったので、コタツの中でゆっくり・・・はしてなかった様な気がしますが、ちょっと外に出かけるのをためらってしまいそうでした。
(ちなみに、野鳥公園は4〜11月は火曜、12〜3月は火、水曜休園です)

一夜明けて、今朝、とても寒くて目が覚めました。観察小屋でヤマセミを待っていた方によると、朝一番は0度近かったそうです。そして野鳥公園は一面、強風で落ちた松葉で茶色になっていました。

野鳥公園の周りはまだ紅葉が始まったところで、ようやく木々が色づいてきたところです。その中でも、松の木は毎年一足早く黄葉して葉を落とします。常緑の気の黄葉といってもぴんと来ないかもしれませんが、常緑樹は一度に全ての葉っぱを落とさずに、少しずつ新しい葉っぱと交換していくだけなのです。
ちょっと話がそれましたが、今日は一日、大風で落ちた落ち葉の落ち葉かきをして、終わってしまいました。下の写真が、今日集めた落ち葉です。

ochibakaki001.jpg

実際には、今日だけでこの2倍ありました。しかも、この量は管理棟のすぐまえだけでです。仕事自体は毎年なのでもう慣れてきましたが、この量にはいつも驚いてしまいます。改めて自然の大きさというかなんというか・・・そういたものを感じます。

例年だと、この後松葉をもう一回、そして落葉樹の落ち葉を1〜2回かくと、野鳥公園にも本格的な冬がやってきます。
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2006年11月13日

さむ〜い朝には

昨日今日と、とてもいい天気ですね。山々の紅葉も一段ときれいに見えます。

ただ、天気がいい朝は、放射冷却でとても寒くなります。今朝の気温、朝7時半で1度=B今までが暖かかったので、はんぱなく寒かったです。
そのため、今日は一面、霜が降りてどこもかしこも真っ白になっていました。とてもきれいだったので、寒さを忘れて一人で撮影会?をしてました。

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管理棟前の芝生広場も一面真っ白、落ち葉に付いた白い縁取りがきれいです。

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カワラナデシコの花の上にも。今年は暖秋?だったので、こんな花がまだ残ってました。

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朝日が当たると一段ときれいです。

日が昇ると、たちまち消えてなくなってしまいましたが、鳥の影が少ない日には、こんなのもありでしょうか?
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2006年11月20日

紅葉の中に???

先日、何の気なしに紅葉したドウダンツツジを見ていると、その中にとっても鮮やかな緑色の葉っぱが一枚!よくよく見ると、それはバッタくんでした。

2006.11.20 yabukiri 001.jpg

〈ヤブキリ〉(…だと思います。違っていたら教えてください)

初氷もあった11月半ばの野鳥公園、よく生きていたな〜と感心しつつ、ちょっと前までなら、緑の葉っぱに見事に擬態して見つからなかったであろう緑の体が、今は紅葉してしまったために、今度はとっても目立ってしまっていて、「ちょっとキミ、キミ、そんな所にいると鳥に見つかって食べられちゃうよ」って教えてあげたくなるような、そんな感じでした。

何かうれしくなって、他にも無いかな〜って、ドウダンツツジを覗いていたら、ちょっと葉っぱが落ちかけた木の中に・・・鳥の巣が!

2006.11.20 hoozironosu 001.jpg

写真の中央。たぶんホオジロの巣だと思います。
そういえば昨年も、葉っぱが落ちた後に子供たちが見つけて来たことを思い出しました。
(この巣は、子供たちが学校に持っていってしまいました)

この春も営巣するかと思って、結構気にしていたつもりなのですが・・・
いつの間にか営巣したのか、気付けなくて悔しい気もしつつ、なにかいいものを二つも見つけた様な気がして、ちょっぴりうれしい1日でした。
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2007年02月18日

オタマジャクシ

先日書いたヤマアカガエルのタマゴ、今日ついでがあったので覗いてみることに。ここのところ朝池が凍る日が続いていたので、大丈夫か心配していたのですが、まったく問題なかったようです。
それどころか、もうすでに卵の中で動いているものもたくさんいました。
2007.02.18 otamazyakushi001.jpg

さらによく見たら、池の中を元気に泳ぎまわっているオタマジャクシも!!
2007.02.18 otamazyakushi002.jpg

タマゴから出たばかりで、まだ黒い糸のようですが、冷たい水の中を元気に泳いでいました。
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2007年09月03日

デジスコッ!!

今日は朝から、オオルリの若い鳥が歌(さえずり)の練習をしていました♪♪〜♪
まだまだとっても下手だけど、来年の春までにはうまくなっているのかな?

どこにいるのか探したけれど、高い木のてっぺんで鳴いているらしく姿は見えませんでした。

どこだろ〜??って探しながらふと空に目を向けたら、澄んだ空にお月様ッ!!
なんだかきれいだったので、さっそく「デジスコ」してみました!

07.09.03 tuki.jpg

スコープ(望遠鏡)にデジカメを押し当てて撮っただけなのですが、クレーターまでしっかり写ってくれました!
(写真をクリックすると大きくなります)

でも昼間に見る月って、なんだかとっても不思議ですね!
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2008年06月21日

☆探検☆

南北に37km、とても広大な面積を持つ早川町!私もまだまだ行った事のない場所がたくさんあります。

ということで、先日の休みの日にちょっとした探検に行ってきました!
地元の山道が大好きな方に案内していただいていってきたのですが、今はほとんど人が行くこともなさそうな山道も昔は畑などもあったらしく、立派な石垣なども残っていました。

今ではさすがにほとんど人が行くことがないらしく道や橋が崩れていたり、また、深く険しい早川だけあってアップダウンがとてもきつかったりとゆうことで、簡単に一般の方をご案内できる場所ではないのですが、個人的にはいろいろな発見や出会いがありました!

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《カモシカ》
まだ若い固体??
あどけない顔をしていましたが、人間では到底行くことのできないような崖を平然と歩いて行ってしまいました!

カモシカやクロツグミの幼鳥などを見ながら進むこと1時間ちょっと、山道の終点には立派な滝がありました!

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かなりハードな道中でしたが、名前があるのかも分からない滝を思いがけず見ることができ、それまでの大変さもどこへやら。
今回はコンパクトカメラだけで残念ながら滝の全景を撮影できなかったので、今度はもっとワイドに写せるカメラをもって行ってみようとただいま考え中です!
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2008年09月11日

開拓中?!

またまた久しぶりの更新になってしまいましたが、その間も野鳥公園やその周りでは、色々な生き物や植物、もちろんお客さもとの出会いもありました!

今日はそんな出会いの中から写真を一枚!

08.09kamoshika02.jpg

《ニホンカモシカの親子》
カモシカは割りと警戒心が薄く、また好奇心が旺盛といわれていますが、それでも親子でこれだけ写真に写すことはなかなかできません。


この写真のカモシカ、実は私が撮影したのでは有りません・・・(汗)

今年度から色々と新しいことに取り組んでいる野鳥公園、先日も、観察路のルートをもっと増やすことが出来ないかと、野鳥公園スタッフや関係者数名で山の中へ!

・・・その道中で出逢ったのが、写真のカモシカさん!なのだそうです。。。

私は残念ながらお留守番だったので出会うことができませんでしたが、他にももう一頭いたらしく、そのほかの発見などとあわせてみんなホクホク顔で帰ってきました!!

今後のイベントなどで利用できそうなポイントなども発見したようなので、機会を見つけて皆さんにも紹介できればと思います!


・・・ブログの更新が久しぶりに成ってしまいましたが、今年も無事に?!夏を乗り切ることが出来たので、これからはもっと頻繁に更新を〜〜!  と、思いますので、皆さま今後ともヨロシクです。。。
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2009年01月28日

冬の食事事情

こんにちは

先日までに積もっていた雪はすっかり解けて、歩きやすくなりました。
暖かな日差しに誘われて、園内の調査をかねて散策へ。

090128mansaku.jpg

前回は寒そうな雪景色の中のマンサクでしたが、
青空の下で撮影すると「春はすぐそこ」らしさがでてきますね。

ですが、ふと、あたりを見回すと・・・
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竹の葉がおよそ1メートルぐらいの高さできれいに
なくなっていました。
「もしや?」と足元には、
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黒い豆・・いや、シカのフンが。
(お食事中の方、ゴメンナサイ)
犯人の物的証拠です。これがあちこちに散らばっています。
どうやらこのあたりは、彼らの食堂のような場所のようです。
食べるものが少なくなる冬は竹の葉は貴重な食べ物。
1メートルから1.5メートルの高さの葉はほとんど食べつくされていました。
他にも木の皮なども食べます。こちらは歯形までしっかりついてます。
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春は近いな〜と思っても、森の動物たちには
まだまだ厳しい冬の食事事情。
花や植物の芽吹きでにぎやかになる春の訪れを待ちわびているのは
人間も動物たちも同じですね。

byきく
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2010年04月10日

やっと春?

こんにちは、きくです。

しばらく寒い日が続いていましたね。
今日は朝から春らしいぽかぽか陽気になりました。

岩の隙間からはチョロリと

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ニホントカゲが顔を出して、日向ぼっこ。

やっと春が来たというかんじでしょうか。
でも、来週にはまた寒さが戻るとか・・・

朝夕は冷えますので、
早川へのお出かけには冬の上着もお持ちください。

[ヤマセミ情報]
先月25日からオシドリ池への飛来は確認されていません。
本流や支流の濁りはなく、普段の透明さをとりもどして
います。

[野鳥情報]
センダイムシクイが確認されました。
野鳥公園内では声だけですが、少し上ったあたりでは
姿も確認できました。

夏鳥たちが少しずつ動きだしているようですね。
サクラも来週までまってくれるかもしれません。
お花見、鳥見にぜひどうぞ。

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2010年12月31日

お正月もイベント盛りだくさん!!

皆様こんにちは、どんです。

今年も残すところ、あと半日あまりとなりましたが、お正月の予定はお決まりでしょうか?

さて、南アルプス邑野鳥公園は、年末年始もネイチャーイベントを行っております。
本日もヘルシー美里にご宿泊のご家族が、ネイチャーガイドツアーに参加してくださいました。

ガイド.jpg
〈野鳥の巣を観察中!何の巣かわかるかな?〉

シロハラやジョウビタキと言った冬鳥や、哺乳類の生活の痕跡を観察し、
イノシシが餌を食べるために掘った穴にお子様たちはびっくりしていたそうです。

昨日の夜は、「早川なび」イベントでナイトウォッチングを行い、
ニホンジカ20頭、ホンドテン1頭と満天の星空を観察されたとのこと。

違う季節にまた参加したいとのお声をいただき、2日間で、早川町の自然を楽しく満喫していただけたようです。

ネイチャーガイドツアーの他にも、バードコールやストーンペンダント作りといったネイチャークラフト(有料)や
お正月らしく、羽子板やすごろく遊びなどを管理棟内にご用意しております。
ネイチャーガイドツアーに参加後、ネイチャークラフトやお正月遊びをすれば、丸1日、野鳥公園で
楽しんでいただけること間違いなしです。

1月1日、2日には、各日先着50名様に甘酒の無料サービスもございます。
暖房の効いた観察ルームで、甘酒を片手にミヤマホオジロをはじめとした
野鳥を観察できるなんて、最高ですよね。

皆様、お正月はぜひ野鳥公園に足をお運びください。

byどん


◎ネイチャーガイドツアー
時 間 10:30〜11:30、13:30〜14:30
参加料 大人¥500、小人¥300
定 員 20名
受 付 南アルプス邑野鳥公園管理棟

◎ネイチャークラフト
時 間 開園時間中、いつでも
参加料 ¥200〜¥600
受 付 南アルプス邑野鳥公園管理棟

お問い合わせ 
南アルプス邑野鳥公園 TEL 0556−48−2288


  
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2011年09月16日

今日の野鳥公園

こんにちは! フサです。

連日、暑い日が続いていますね。
野鳥公園でも、毎日30℃近い気温を記録しています。
こまめな休憩や水分補給などの、熱中症対策がまだまだ必要ですね。

さて、9月も中旬となり、園内で鳴くセミの声が少しずつ減って来ているような気がします。
その代わりに、野鳥たちの声が、少しずつですが聞きやすくなってきています。

セミの声がなくなってきて寂しい反面、
野鳥の声が聞こえやすくなってうれしくもあり、
僕としては、複雑な気持ちです…笑

また、今日は、園内のオシドリ池でヤマメを放流しました。
そして、池にはオシドリのペアが来ています。
一時期、水鳥がいなくなって寂しかったオシドリ池も、
だんだんと賑やかになってきています。


夏から秋へと変わり始め、野鳥公園も少しずつ変化してきています。
みなさんも、野鳥公園の変化を、ぜひ体感しに来てください!
スタッフ一同、お待ちしています。
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2011年09月29日

快晴!

こんにちは!フサです。

最近、急に気温が下がり、朝夕は少し肌寒い日が多くなりました。
しかし、お昼は、日光のおかげでちょうど良く、過ごしやすいです。


P1010223.JPG

この写真は今日のお昼くらいの野鳥公園の空。
気持ち良いくらいに快晴でした!

野鳥たちの元気そうな声も良く聞こえました。
雲ひとつ無い空だったので、
いつもよりかは、少しだけ野鳥観察はしやすかったかもしれませんね!笑

日が傾き始めると、いよいよ秋の虫の音が聞こえ始めてきます。
虫たちの高く綺麗な声を聴いていると、
「もう、秋なんだなぁ〜」って感じます。


日中は野鳥観察、夕方は秋の虫の声を鑑賞。
自然を感じるには、うってつけの時期かも知れませんね☆
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2011年11月10日

ダイヤモンド富士と紅葉ハイキングツアーのご報告

こんにちは、どんです。

11/6(日)〜11/8(火)の日程で、恒例の紅葉鑑賞ツアーを開催したので、ご報告します。

9月の台風で、予定していたダイヤモンド富士鑑賞ポイントまで行くことができなくなってしまい、
キャンセルがでたため、今回の参加者の方は、ツアー常連の方1名様のみとなりました。

初日は、あいにくの雨でしたが、紅葉が見頃を迎えている奈良田集落までドライブし、奈良田ダム湖畔
でゆったりとした時間を過ごしました。

夕方からは、繁殖期を迎えているニホンジカの声を聞きに山へ。夕暮れと共に、「フィーヨー」という、
この時期にしか聞けないオスジカの声や「カサッカサッ」というニホンジカが近くを通る足音も聞き、
森の中ではオスジカが地面に座った跡も観察するなど、シカの秋の生態に触れていただきました。

2日目は、休憩を含めゆっくり6時間のハイキングを行ないました。
林道を歩きながら、紅葉と生き物の痕跡を探しながら歩きます。

標高が上がるにつれ、紅葉も美しくなっていきました。

紅葉.jpg
(青空と紅葉の山)

紅葉2.jpg
(紅葉の木々)

カエデやサクラの赤、ダンコウバイの黄、針葉樹の緑と複雑な色合いが光で輝きます。

カツラの木の下では、秋と春に感じられる特有の甘い香りが漂っていました。足元にあるカツラの葉を
良く見ると、なにやら茶色の液体が染み出していました。

カツラ.jpg
(カツラの葉)

この汁は果たして香りのように甘いのか?という話題になり、物は試しと舐めてみたのですが、結果は
ほぼ無味。若干、うすい苦味を感じるようなものでした。
とても甘い香りがしているのに、動物が葉を食べに来るのを見ないのも納得です。

道脇では獣の糞が何箇所かで見られ、実りの季節なだけに、植物の種子がびっしりと入っていました。

糞.jpg
(獣の糞)

この糞の中身はイヌガヤの種子のよう。食べた獣や、どこを食べたかによってフンの状態は変わります。

数個あった糞の中には、私も見たことのない種子の入った糞がありました。
お客様と周辺の果実を採取し、種子を出してを見てみると、その種子がアオハダのものであることが
わかりました。私もこの植物の種子を見たのは初めてだったので、勉強させていただきました。
お客さまと一緒に発見するのもガイド中の楽しみです。

帰りには若いカモシカを至近距離で観察することもでき、早川の自然を楽しむとともに、新たな発見も
できました。

夜は、コウモリ調査の方が野鳥公園にいらしていたので、調査に同行させていただきました。
お客様も興味津々で、コウモリも間近で観察できましたが、書きたいことが多くなるので、この内容は
後日のブログでアップします。

3日目は、秋の実りを満喫するということで、早川産そば粉を使ったそば料理づくりとなりました。
そばといえばツルツルすする長いものかそばがきなどが一般的ですが、今回は地元の方から教えて
いただいた、そばいなり、そばかっけ、そば団子を作りました。

ソバ団子.jpg
(そば団子づくり)

ソバ団子は、白玉粉とそば粉を混ぜてお団子にしていきます。
普段は食べること専門とおっしゃるお客様ですが、手際よく調理されたため、予定より早く調理が終了し、
おいしそうな料理がテーブルに並びました。

完成.jpg
(完成!!そば料理)

野菜もたっぷりでヘルシーかつ満腹になるメニューです。
自分で作ったそば料理は、一味違うもの。普段と違う調理法も相まって、食が進みました。

今回は、残念ながらダイヤモンド富士を鑑賞することが出来ませんでしたが、お客様からは紅葉だけ
でなく、シカの声の意味を知れたことや、普段参加することがないコウモリ調査に同行し、実際に
コウモリを間近で観察できたなど、野鳥公園ならではの体験が出来たことを評価していただけました。

今後も、生きものの専門家ならではの、生物調査方法を取り入れたツアーや、地元の方との繋がりを
いかした体験ツアーを催していきますので、楽しみにいていてください!!

by どん
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2011年12月02日

こんにちは! フサです

最近、吐く息が白く、いかにも冬!というように感じるようになってきました。
早川は、昨日今日と雨が降っていて、いつも以上に寒いです!

さて、雨には2種類あるのをご存知でしょうか?


雨には「冷たい雨」と「温かい雨」があります!

雲の粒同士がくっつき、次第に大きく重くなって雨粒となり,雨として落下していきます。
冷たい雨は、雲の粒から雨粒ができ、地上に降り注ぐ過程で、低気温中で粒が氷になり、
その氷の粒が落下する間に溶けて、元の液体の状態で降る雨です。
溶けずに地上に達したものは、雪やあられとなります。

また、温かい雨は、雲の粒から雨粒になる過程で、凍らずに液体のままで降る雨です!


つまり、地上に降り注ぐまでに一度氷になるか否かが、「冷たい雨」と「温かい雨」の違いになります!
地上に辿りつくころには同じような温度の雨でも、過程が違うだけで「冷たい雨」か「温かい雨」に分かれてしまいます!
ちなみに、日本で降る雨のほとんどは、「冷たい雨」だそうです。


今日みたいに寒い日は、水の代わりにお湯が降ってきたらいいのになぁ〜って思うのは、僕だけですかね?(^^;)
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2012年11月30日

ヤマドリを食べたのは誰?

こんにちは。ほっしゃんです。

どんどん寒さが増し、冬を感じる日が多くなってきました。
野鳥公園も冬支度を進め、管理等では薪ストーブを使い始めました。
野鳥公園にお越しの際は、ぜひ、温まっていってください。

さて、話は変わって、今日野鳥公園を歩いていたら、こんなものを見つけました。
PB300513s.JPG
ヤマドリのオスの尾羽です。

実は、この尾羽をみつけた場所には、尾羽以外にもヤマドリの羽がたくさん散乱していました。
どうやら、誰かに食べられた跡のようです。(残念ながら写真はありません。)
その周りで犯人らしき動物の痕跡はみつけることができなかったため、
ヤマドリを食べたのは誰だかわかりませんが...
もしかしたら、テン? それとも、イタチ? いやいや、タヌキ?
はたまた、猛禽の誰かかも?

想像は膨らみます。

野鳥公園では野鳥以外にもたくさんの生きものたちが生活し、それぞれが関わり合っています。
みなさんも、野鳥公園を歩くと、彼ら自身や彼らの痕跡に出遭うかもしれません。
そんなときは、彼らの生活を想像してみるのも面白いかもしれませんね。

byほっしゃん

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2013年06月05日

ミニ自然情報

こんにちは! グランパです。

梅雨入りしたと思ったら、思わぬ陽気が続く今日この頃。
ただいま野鳥公園ではウツギの花が見ごろをむかえています。

utugi1.jpg
特に自然観察路の「休憩棟」を抜けたあたりがすごくきれいです。

utugi2.jpg
『旧暦の「卯月」のころに咲く』
『枝の内側が空洞になっている』
こんな理由からその名が付けられたといわれる「ウツギ」。
野鳥たちも魅力たっぷりですが、静かにたたずむ彼らの姿もまた魅力的なものですね。

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2013年06月14日

フジを禿げにした犯人は…


こんにちは!みきおです。
今日は湿度が高くてむわぁっとしてますね(^^;


さて、最近の野鳥公園ですが、こんな虫が大発生しています。
おかげで管理棟前のフジの葉っぱがどんどん姿を消しています。

RIMG0490.JPG

黒と黄色の身体に青と赤の模様で、とても派手な毛虫ですね。
早川町内にお住まいのみなさまは、今年はこの毛虫をどこかしらで目にしているのではないでしょうか。

この毛虫は、成虫になると「マイマイガ」という蛾になります。

230px-Lymantria_dispar01[1].jpg
230px-Lymantria_dispar_8-8-2006_19-20-14[1].jpg
【上:マイマイガ♂、下:マイマイガ♀(wikipediaより抜粋)】

実はこの蛾は外来種で、輸入されてくる木材などにくっついてきてしまうのだとか。
「世界の侵略的外来種ワースト100」にも選ばれているので要注意ですね。
そして数年に1度大発生を起こすようなので、どうやら今年は大発生の年なのかもしれません。

外来種によってどのような問題が起こるかというと、日本産の生きものが、食べ物だったり生息場所を奪われたりして、減少してしまうことが1つ挙げられます。

野鳥公園でも、このままではフジへの影響だけではなく、フジを利用する他の生きものへの影響が心配されるので、駆除活動を行っています。

ですがマイマイガ自身は、一生懸命生きているだけで、悪いことをしているわけではないのです。
外来種問題は難しい問題ですね。

そして、駆除活動も難しく、地道に叩き落すだけでは数はなかなか減りません…。
鳥たちにがんばって食べて欲しいものです。
外来種駆除隊も随時募集中です!

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2013年12月24日

地球のロマンを感じました。

こんにちは、きくです。

先日、静岡県からお越しの団体のお客様を
糸魚川静岡構造線(新倉断層)へご案内しました。
dannsoukengaku.JPG
<断層を前に>

フォッサマグナの西端である早川町。
地球の大きな大きな活動の結果として見られるこの新倉断層。

「ロマンのあるお話ね」という感想が印象的なガイドツアーとなりました。
posted by 生態邑スタッフ at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月07日

工事現場!?

こんにちは、テツです!

今日、野鳥公園の散策路を歩いていると、何と工事の跡を見つけました。

DSC_0904-2.jpg

なにやらユンボか何か重機で掘り返したような跡です。
勝手に工事をするとはけしからんですね!

でも実は・・・
これはイノシシが地面を掘って食べ物を探した跡(ラッセル跡)なんですね。
土の中にいるミミズや植物の根を求めて地面を掘り返しているのです。

最近は地上に食べ物が少なくなってきたのか、
散策路の脇にこのラッセル跡が増えてきています。


最近、増えたと言えばこちらもよく見かけます。

DSC_0881-2.jpg

無数に散らばる黄色の物体はツルウメモドキの実の外皮です。
これらは鳥たちが中の種子を食べた際に落ちたものです。

ここのところ鳥たちがこぞって食べているようで
木を遠くからそーっと見ると食事中の鳥たちを見ることができます。
特にこの実がお気に入りなのはミヤマホオジロ、カシラダカ、カケスたちです。

ちなみに食べられる前はこんなキレイな種子をつけています。
熟すと黄色の外皮が割れ、中の赤い種子を見せて
鳥たちに食べてもらうようアピールします。

DSC_0902-2.jpg

立春を過ぎ、生きものたちの生活も少し変化が起こっているのでしょうか。
葉がすっかり落ちたこの時期だからこそ「動物たちの痕跡」が見つけやすいです。
他にも色々な跡がありますので、野鳥公園にいらした際は是非探してみてくださいね!


〜おまけ〜
最近の早川町・鳥情報
クマタカ、ハイタカ、ノスリ、ミヤマホオジロ、カシラダカ、アトリ、ゴジュウカラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、カワガラス、カラ類、オシドリ、カケスなどなど
※観察ポイントは野鳥公園スタッフにお尋ね下さい。

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(アトリ♀ Fringilla montifringilla)

お待ちしてます!

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2015年01月19日

森の雪は楽しみいっぱい♪

こんにちは!みきおです。


先日の雪で、生きものの痕跡が見やすくなってますよ〜。

園内を歩くと、あちこちに足跡が…。

DSCF6284.JPG
シカでしょうか?カモシカでしょうか?
向こうに向かって進んだみたいです。



こちらは随分と大所帯で歩いたようですね。
DSCF6285.JPG
おそらくシカの足跡でしょう。
進む足跡やこちらに向かう足跡…。
ちょうど移動経路になっているのかもしれませんね。


木の根元にはこんなものが…。
DSCF6281.JPG


どうやら、木から落ちたコケのようです。
DSCF6282.JPG


もう少し辺りをよく見てみると、ムササビの糞が!
ここ木の上を通っていったのですね。

DSCF6283.JPG



痕跡の他にも、今日は雪の上のルリビタキの写真を収めるお客様もいらしたりと、
数日限定の特典いっぱいです!
散策路は雪かきもされていますのでご安心くださいね。
posted by 生態邑スタッフ at 20:06| Comment(2) | TrackBack(0) | その他の自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする