2021年02月17日

野鳥調査報告2月

こんにちは、テツです。

2月期の野鳥調査のご報告です。

立春も過ぎ、留鳥たちはさえずりも聞こえるようになってきました。
でも、まだ冬鳥たちも残ってくれているので、冬鳥観察はまだ楽しめますよー

野鳥公園では、シジュウカラやヤマガラのさえずりがよく聞こえるようになってきました。
例年だとエナガでは繁殖が始まる個体もいます。
冬鳥では、ミヤマホオジロやカシラダカ、ジョウビタキ、ルリビタキなどがまだ見られています。
マヒワは相変わらずハンノキやヤシャブシの実を探して飛び回っていますよ!
他、キクイタダキ、カワガラス、カヤクグリなど

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(ミヤマホオジロ♀Emberiza elegans)


河原では、カワガラスたちがよくケンカをしていました。
繁殖期真っただ中のはずの彼ら、必死にナワバリを守っているのでしょう。
河畔林や草むらでは、カワラヒワやカヤクグリを確認しました。
カヤクグリは3月に入るともう高山に帰るので、見られるのはもう少しの間でしょうか。
他、セキレイ類、アカゲラ、ジョウビタキなど

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(カヤクグリPrunella rubida)


林道では、ジョウビタキやルリビタキがケンカをしていました。
この時期は食べ物も減って、ナワバリを変える個体や移動する個体もいます。
あと少しの間、冬を乗り切るためにがんばってねー
他にもウソがウツギやバラ科の花芽を食べていたり、マヒワがスギの種をついばんでいる様子も確認しました。

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(スギの種を食べていたマヒワの群れCarduelis spinus)


畑では、梅の花も咲き始め春の装いが進み始めています。
ホオジロもさえずり始め、ペアでの行動も目立ってきました。
それでもカシラダカやツグミ、アオジなどの冬鳥たちもまだ確認できています。
カシラダカは徐々に夏羽に変わりつつある個体も見られました。
生態邑に渡来する冬鳥の中では、渡去が最も遅い鳥のひとつであるカシラダカ。
さえずりが聞こえるようになるのも間近でしょうか。

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(ウメの花とカシラダカEmberiza rustica)


3月になると多くの鳥たちは渡去していきます。
そろそろ見納めとなる冬鳥たち、再び来期出会えることを祈っているよー


今回、確認した種
キジバト、トビ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ゴジュウカラ、ミソサザイ、カワガラス、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、カヤクグリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、マヒワ、ウソ、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ


posted by 生態邑スタッフ at 15:02| 山梨 ☁| Comment(0) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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