2020年02月24日

エナガの巣作り始まりました

こんにちは!わくわくちゃんです。
今日は一日中暖かく、シジュウカラやヒガラが頻繁に囀っていました!

巣から顔を出したムササビも、眠たそうな様子。
IMG_1442.JPG

「ジュル、ジュル」という声を出しながらエナガが移動してきました。
IMG_1513.JPG
どうやら2個体で動いるようす。
オスとメスのペアです。

どこに行くのかを目で追っていると・・・
IMG_1500.jpg
木の股の部分に巣を作っていました!
まだお椀のような形。完成すると球状の巣になります。
どうやら作り途中のようです。

少しすると巣から飛び立ち、
巣材(巣の材料)の地衣類のウメキゴケを集めはじめました。
IMG_1494.JPG
エナガは、巣を作る木に生えている苔と同じ種類の苔を巣材として使うことで、
巣をカモフラージュさせています。

また、苔の他にも蜘蛛の巣を使って、苔や枝などを接着して巣を作っていきます。

巣材が集まると、また巣へと戻り
小さなくちばしを使って、巣にくっつけます。
IMG_1505.JPG
付け終わるとまたすぐに飛び立ち、次の巣材を集めに行きます。
日中の間、行ったり来たりを繰り返していました。

巣作りがうまくいけば、ヒナの誕生はおおよそ2ヶ月後。
天敵やカラスなどに見つからないように
遠くからそっと見守っていきたいですね。
posted by 生態邑スタッフ at 15:46| 山梨 | Comment(4) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 
わくわくちゃん、こんにちは。
野鳥界の愛されキャラ、エナガのフワフワ感が画像から伝わってきて、とてもキュートですね。
いつも思ってましたが、わくわくちゃんの洞察力は頭抜ています‼
小さな嘴で巣材を集めるには、途方もない時間と労力が必要な事でしょう。圧倒的な機動力で命の炎を燃焼させているようです。
新しい命の誕生が繋がる事を願っています。 
これから暖かくなって、生まれてくる生き物の紹介にも大いに期待したいと思います。

Posted by 永野 勉 at 2020年02月25日 23:12
永野さん

先日はありがとうございました!
人目も気にせずせっせと巣材を運んでいたので、ついじっと見てしまいました・・・。
こんなに頑張っていても、気に入らないと巣を別の場所に作り直すことも良くあるそうです。

次来られた際は一緒に観察しましょう!
その時まで使ってくれていることを祈って・・・!
Posted by わくわくちゃん at 2020年03月01日 19:26
コロナで南アルプス野鳥公園が閉鎖されて残念
です。エナガの幼鳥がもう巣立ったですか。
あの高い木に造った巣作りを放棄したのですか?あまり私共が眺めたからですかね。
エナガは幼鳥を集団で面倒をみることがある
のですか? エナガの保育園ですね。
Posted by 戸上 壮洋 at 2020年05月04日 18:32
戸上 壮様

コメントありがとうございます!
お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。

人が観察すると、警戒して巣を移動したり、天敵に狙われることがあります。
今回のエナガも影響が無いとは言い切れません。

ただ、エナガは他のシジュウカラなどに比べ、このように巣を作ってもやめてしまう事が多々あります。(人が観察していなくても)やめると、今度は他の場所に作り子育てを始めます。

また、この観察していた個体は、私たちの事をほとんど警戒せず、巣作りを続けていました。(距離も離れて観察していたのも良かったのだと思います)
ですので、巣の放棄は私たち以外の別の要因もあるのではないかと思います。


それと、エナガは巣立ち後、親とヒナの集団で1週間ほど生活します。
食べ物の取り方や外での生活を覚えるためと言われています。本当に保育園のようですよね。

今はエナガの幼鳥だけの集団が見られていますよ。
ぜひまた一緒に観察しましょう!
Posted by わくわくちゃん at 2020年05月22日 11:55
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