2019年09月12日

アケビの成長

こんにちは!
わくわくちゃんです。

シジュウカラやヤマガラが群れになって移動するのをよく見かけるようになりました。
20羽ほどの群れも目撃されています!
このように、別の種類の野鳥が一緒に群れになることを混群(こんぐん)いいます。
image12.jpeg
混群は冬にはよく見られる行動で、天敵から逃れる為と言われています。
もうそれぞれの子育ての時期が終わり、次の季節へと向かっている証拠ですね。

さて、夏には見られなかったものがここにも・・・。
IMG_0152.JPG
バナナのような、それよりも短いこの実。
食べたことのある方も多いのではないでしょうか。

この植物はアケビといって、実が紫色に熟すと中身が甘ーくなる山の果実です。
わくわくちゃんも子供の頃は、秋になると好きで食べていました♪

アケビの実の付いている枝をたどっていくと・・・
IMG_0154.JPG
くるくると木に巻き付いています。

さらにたどって、根の部分を見ると
木とは別の場所からアケビが生えてきています。
IMG_0158.JPG
実はアケビはツル植物といって、他の植物に巻き付いて成長する植物。
この写真では、側に生えているナナカマドに巻き付きながら上へと伸びています。

樹木の様に太い幹を作るとその分、成長へのコストがかかりますが、
ツル植物は細い枝で成長することでコストをかけず、
なおかつ、他の木に巻きついて成長することで、日光のあたる高い所へと葉を伸ばすことが出来ます。
ただ、巻き付いている木が倒れてしまうと一緒に倒れてしまいます。

写真のアケビも、ナナカマドの上にかぶさるように枝葉を伸ばしていました。
太陽の光を浴びて、これから実が色づいていくのが楽しみですね♪

是非皆さんの周りでもツル植物、探してみてください!
地面からたどっていくとどんな風に成長していったのか、垣間見ることが出来ますよ。
posted by 生態邑スタッフ at 16:30| 山梨 ☀| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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