2019年05月02日

ムササビが・・・。

こんにちは!わくわくちゃんです。

子育てしていたムササビが、なんと、1頭もいなくなっていました。
そして別の巣箱にはテンが!
02.jpg
カメラ目線!画面左下には黒っぽいものが。
実はこれ、おそらくムササビの子ども。

夜のうちに何があったのでしょう?
録画を見返したところ・・・。
0.jpg
こちらは夜間の映像。
映っているのはムササビの双子。
そのうち、画面右上の1頭が全く動いていませんでした。

映像をさかのぼると、どうやら4月30日午前頃から動きが鈍くなりはじめ、
ムササビのお母さんが頻繁に毛づくろいをしていましたが、その後全く動かなくなってしまいました。

そして5月1日11時頃、お母さんが生きている子どもと巣から出てい様子が映っていました。
Inkedimage1_LI.jpg
右下、黒っぽいのが子ども。口でくわえています。
05.jpg
画面下側が穴の入り口。
巣の入り口からなかなか出にくいのか、足で踏ん張るようにして出ていきました。

そのあと夜間3時ごろ、ホンドテンが入ってきて、
動かなくなったムササビの子どもを加えて巣から出ていきました。
おそらく最初に確認した巣箱へと移動して、ゆっくりとムササビを食べていたようです。

動かなくなったムササビにはハエがたかっていたので、おそらく死んでしまっていたのでしょう。
どうして死んでしまったのかは分かりません。
元気に巣から出て行く様子が見れずに残念です。


泊りに来ていた子どもたちと一緒に、そんなムササビとテンの様子を一生懸命観察していると、
あ!顔出した!!
IMG_8430.JPG
テンが顔を出しました。
40.jpg
写真もばっちり取れました!
一人1枚づつ、合計3枚のテンの写真をいただきました。
DSCN7572.JPG

IMG_0574.JPG
同じ瞬間を3人の目線でとらえています!
ステキな写真をありがとう!

巣を出て行った子どもは無事に生き残って、また管理棟周辺で見られると良いですね。
posted by 生態邑スタッフ at 18:00| 山梨 ☀| Comment(4) | けもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

わくわくちゃん、こんにちは。
ムササビの子供が死んだのは、テンに襲われたからでしょうか⁉
ムササビ親子とテンの行動に、相互間の存在を強く感じます。

生物というものは、理由もなく生まれ、育ち、生殖し、死んでいくことが自然という考えが表れています。
存在意義を求める人間は多いですが、生き物にそんなものいらない、生きるのに理由もなにもない、と思わせてくれます。
やはり、早川の自然は豊かで尊いものですね!

果たして、再びムササビ親子に会える日がくるのでしょうか、、、

Posted by 永野 勉 at 2019年05月02日 20:40
永野勉さま

コメントありがとうございます!
なぜ死んでしまったのかは分かりませんが、映像を見ていると、だんだんと弱っていっているように見えます。
気温のせいなのか、栄養不足なのか、病気なのか・・・。

すべての生きものがうまく成長できるわけではなく、またそれを食べて生きていく生き物もいると、改めて考えさせられますよね。

子育ての時は引っ越しを何度も行う場合があるので、またこの家族が巣箱を利用してくれると良いですね。
Posted by わくわくちゃん at 2019年05月03日 13:34
わくちゃん、こんにちは!

ムササビから見れば、淋しい出来事ですが、ホンドテンからしてみれば、彼らも生き抜かなければいけないし・・・このバランスが崩れてしまうと他のいきものにも何らかの影響があるし・・・・。

また、(生き延びたであろうもう一頭の子が)母と戻ってくることを願っています!

本当に自然って多様性を重視し、連鎖で生き抜いているのだと感じさせられ、興味尽きないですね♪
Posted by かえるのエルタ at 2019年05月06日 10:31
かえるのエルタさん

こんにちは!
観察していた側としては残念でしたが、どうして死んでしまったのか、テンはなぜすぐに来なかったのかなど、今回の観察は興味が尽きないです。

園路では引き続きムササビの痕跡が見られていたり、子供もかなり大きかったことから、恐らく近くにいるのでは?と思っています。
生き残った子供は元気なことを祈っています。

是非また巣箱も利用して欲しいところですね^^
Posted by わくわくちゃん at 2019年05月13日 15:36
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