2019年02月04日

早川ジオツアー 南アルプスの大地に迫る!のご報告

こんにちは!みきおです。
今日はのどかで春のような陽気ですね!

今日のブログは、昨日おとといで開催された
「早川ジオツアー 南アルプスの大地に迫る!」のご報告です。

「大きな溝」フォッサマグナの西端の断層が走る早川町。
まずは地質や岩石から、そんな大地の動いた証拠を辿っていきました。


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断層露頭を見学後、河原に降りて石採集。

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気になる岩を砕き、小さくして持ち帰ります。

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研究室にて、割ってみたり、顕微鏡で見てみたり、持ち帰った石を分析。

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割ってみると、石英の鉱脈に沿って、黄銅鉱や孔雀石のように酸化して青色になった二次鉱物が!
顕微鏡でみると、より一層美しかったです。

かつては鉱山で栄えた早川町。こういった鉱物を採集していたのですね。


翌日は、かつてから早川町で生産されてきた、
雨畑真石硯の採掘鉱を、地元の方のご案内で見学してきました!

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雨畑硯の博物館「硯匠庵」の館長、天野元さんにご案内いただきました。

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坑道の中へ。暮らしの話から、硯の材質の話まで、色んなお話を聞かせていただきました。

石の生い立ちから、地球の動きを感じ、
その大地の恵みから営まれてきた早川の文化にも迫った2日間でした。
posted by 生態邑スタッフ at 14:37| 山梨 ☀| Comment(2) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
みきおさん、Hさんへ。

先日は、超〜楽しかったです!!!

大地は、鹿やムササビ、私達”人”と同じようにいきものなんですね!
みきおさんやHさんの知識と経験の豊富さにはついていけなかったド素人の私ですが、なんだかとっても楽しかったです♪大地の生きる力は感じられましたし、私たちはその大地の上で生きていると言う事も実感しました。何しろ、各鉱物が出来上がる過程があんなにも美しいとは
感激でした!!!

雨畑の坑道内もすごく力を感じましたし、その力と共に生きてきた雨畑の人々の暮らしも感じました。

三池崇監督も、きっとそんな目に見えない力を感じてキャストの皆さんに名入りの石を贈ったのだと思いました。(おそらく『無限の住人』と言う映画作品のキャストだと思います)

このブログをご覧の皆様にも是非、『大地の体感』を頂けるよう思いはせる次第です。

改めて、みきおさん、Hさん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。またいつか、ご一緒できたらと思います!

会った時、知らんぷりしないでくださいね〜(笑)

PS:Hさん、早川産ブドウジュース美味しかったでしょ?!

Posted by かえるのエルタ at 2019年02月05日 12:12
かえるのエルタ様

コメントと、嬉しいご感想、本当にありがとうございます(T_T)
私が伝えたかったことを全て感じ取ってくださり、そして何より楽しんでいただけたことがとても嬉しいです。
何千年の長い時間をかけて大地が動き、作られた土地で、700年間育まれてきた文化があり、そして私たちが生きている。
当たり前のようなことですが、これってすごいことですよね。

またエルタさんと一緒に、ジオ探検に出かけたいです!
Posted by みきお at 2019年02月08日 19:15
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