2018年07月30日

誰の落とし物?

こんにちは!わくわくちゃんです。
台風が過ぎて、また蒸し暑い日が戻ってきました。

管理棟の前の地面にはなにやら、茶色い物が沢山落ちています・・・。
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もう少し近づいてみましょう。
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お気づきでしょうか?
さらに近づくと。
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なにやら種のようなものや、エビフライのような物が落ちています。

実はこれ、以前はぎさんが紹介していたムササビが松ぼっくりを食べた跡!
このような生き物の食べ痕のことを、食痕(しょっこん)と言います。
(はぎさんのブログhttp://salpsyacho.seesaa.net/article/460600982.html

どうしてこんなに落ちているのでしょう?
恐らく、ムササビの子供が産まれたことに関係していると思われます。

ムササビは産まれて約2ヶ月以上は、巣からは出ません。
通常ムササビは夜、採食(さいしょく)へ出かけますが、子供へ授乳するためにムササビの母親は何度も巣へと戻って来ます。
早いときだと、巣を出て30分で巣へと戻ってくることもあるようです。

採食をして、巣へ戻ってを繰返すため、巣から離れた場所へは行けず、近場で採食をするようになります。
恐らくこのマツの木は、母親の採食場になっているのではないかと思われます。

子育てするためには、食べ物が近くにある場所が大切ですね。
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双子の子供は、お乳をもみもみ。
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今日は活発にジャンプもしていました!(母親の上で)

ところで、一体一晩でいくつのマツの実を食べているのでしょうか?
気になりますね・・・。
posted by 生態邑スタッフ at 16:04| Comment(1) | けもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わくちゃ〜んっ、おはようございます!

ちびちゃんたち、ちょっと大きくなりましたね♪図解もかわいくて、”ムサファンクラブ”のTシャツにしたいくらいです(そんなファンクラブはないけど・・笑)

特徴をとらえて図解(絵)の描ける人は、観察眼が鋭い人なのだと思います。わくちゃん、すごいね!本当にいきものが好きなんだね。

最近のムサブログ見ていると・・・「親子って
素敵!」と感じ、微笑ましいです。

この2頭が母と夜空を舞う瞬間を早く見たいです。

同じように、シジュとカラもどこかで新しい命と元気に生き抜いていてくれたら嬉しいです。

人以外のいきものは、無駄な欲もなく、ただひたすら ”生き抜く” ことに先の光を見出していることが切なくもたくましいです!そんな
命をこれからも大切に見守っていきたいです。
Posted by かえるのエルタ at 2018年07月31日 09:22
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