2018年03月02日

ニホンリスに出会いました

こんにちは!よっしーです。

今日はオシドリ池の観察棟の掃除に行ったときに、ニホンリスに出会いました。

地面でガサゴソしているのでなんだろう?と、目を凝らすと何かをくわえながら木に登り始めました!
RIMG3829.jpg

双眼鏡で覗いてみると
手に持っていたのはアカマツの松ぼっくり!
RIMG3830.jpg
枝の上で松ぼっくりを器用に両手で持って食べています。
リスの松ぼっくりの食べ方は、鱗片(松ぼっくりの傘の所)を剥がしながら、鱗片についている種子を食べます。
RIMG3836.jpg
食べ終わった鱗片は、ぽいっと下に捨てていました。
リスが移動した後に、枝の下を探してみると捨てた鱗片が散らばっていました。
RIMG3840.jpg
右は剥がす前の松ぼっくり、左は食べ終わった鱗片です。
それを観察みると面白いことがわかりました。

アカマツの種子には種子を遠くに飛ばすために翼がついています(黒矢印)。
RIMG3841.jpg
ニホンリスはどうやらこの翼の部分は食べず、栄養価の高い種子の部分(白矢印)だけを効率よく食べているようです。
手も器用ですが、口も器用ですね。

私も試しに落ちている松ぼっくりの鱗片を剥がしてみましたが、1つの松ぼっくりから3〜5個しか取れませんでした。
確かにこれは効率よく食べないとお腹が膨れなさそうです。



posted by 生態邑スタッフ at 19:49| Comment(0) | けもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]