2018年01月29日

野鳥調査報告1月

こんにちは、テツです。

1月の野鳥調査のご報告です。
ちょうど雪の後だったので、普段とは違う鳥たちの様子も見れて楽しかったですよ!

まずは、野鳥公園。まだ林の中に雪が残り地面がほとんど見えない状態の森では、鳥たちがわずかに溶けた場所にあつまっていました。
シジュウカラやヤマガラ、ミソサザイ、カヤクグリ、ジョウビタキなどが、そのような所に密集していましたよ。
他にも、ミヤマホオジロやルリビタキなどが普段よりも近い位置で見られました。

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(地面で食べ物を探すシジュウカラParus minor)


河原では、カワガラスやセキレイ類など水を中心に生活している鳥たちは普段通り確認できました。
しかし、普段河畔林にいる鳥たちはほとんど確認できませんでした。
たまにいた時も冷たい風に耐えるように体を丸くしてじっとしていましたよ。

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(集まってじっと動かないカワラヒワたちChloris sinica)


林道では、地面へ降りようとするシジュウカラやヤマガラたちに引っ張られて、混群のメンバーが目線の高さまで降りてきていて見やすかったです。
ヒガラやキクイタダキなどの普段は見上げる鳥たちが、すぐそこで観察できました。
他にもマヒワの大群やアカゲラ、アオゲラなど。

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(キクイタダキRegulus regulus)


畑でも、他の場所と同様、わずかに雪が解けた場所を狙って、ホオジロ類やツグミ、カワラヒワ、ジョウビタキなどが集まっていました。
さらに普段はあまり畑には出てこないエナガたちが群れで、畑のすぐ近くまで来ていました。
森では食べ物が探しづらかったのでしょうね。おかげで近くでじっくり観察できました♪

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(地表付近の藪にいたエナガAegithalos caudatus)


人や作物にも影響のある雪ですが、やはり鳥たちも大きな影響があります。
特に地表が雪で覆われてしまうと、地面で採食する鳥たちには大ダメージです。
でも逆にその時は人への警戒心より食べ物への執着が大きくなるので、普段より近くで観察できることが多いです。
皆さんも雪のあとは是非野鳥観察に出かけてみてください!(安全には十分気を付けた上で)
ちなみに普段より近くにいけるからと、どんどん近づくと鳥たちへ余計なストレスを与えてしまうので、あくまで鳥たちに配慮した観察を心掛けてくださいね。

今回、確認した種
キジバト、トビ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ゴジュウカラ、ミソサザイ、カワガラス、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、カヤクグリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、マヒワ、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ、ガビチョウ
posted by 生態邑スタッフ at 20:13| Comment(0) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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