2017年06月06日

ニホンジカのラインセンサス調査を行いました!

こんにちは!みきおです。

先日、二ホンジカのラインセンサス調査を行いました!
ラインセンサスって何かって?
簡単に言うと、決まったルートでシカを探して、
どこにどんなシカがいたのか、シカの頭数や雌雄などを記録する調査です。

調査は、ヘルシー美里の県道沿いにて、
21:00〜22:00と00:00〜01:00の2回、
フィーヨーとわくわくちゃんと一緒に行いました!

IMG_1753.JPG
強力ライトでシカを探すわくわくちゃん


IMG_1760.JPG
二ホンジカ発見!雌雄や角の枝分かれなどを記録します。
成長途中の袋角、ビロードみたいで触ったら気持ちよさそう〜



1回目の調査では14頭のシカが、
2回目の調査では32頭のシカが確認できました!
やはり夜中の方が、山から降りてくる頭数が増えるのですね。


ちなみに2月の結果と比較すると、下のグラフのようになりました。
一番頭数の多くなる0時前後の時間帯の調査結果を比べてみました。
図1.png

冬の方が、道路周辺に出てくる頭数が倍近い数で多いですね。
冬は、山の中に食べ物がないため、植物が育ちやすい日の当たる明るい場所に出てくるのでしょう。
夏の調査はどんなデータが取れるかな〜?


このような調査を繰り返したり、発展させることで、
畑にやってくるシカの移動ルートを調べて獣害対策に生かしたり、
道路にシカが出やすいポイントを地図におとして交通事故を防いだり、
人とシカの付き合い方を模索するヒントになったりします。

今後もデータをとって、何らかの形で、地域の方のプラスになることができればと考えています!
乞うご期待!
posted by 生態邑スタッフ at 13:16| Comment(2) | TrackBack(0) | けもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
みきおさん、こんにちは♪


はえ始めのモアモアの角も確かに触れてみたい気持ちにさせられますが・・・・私は、写真の子の後ろ足つけね(腿からお尻にかけて)が××しそうに見えて・・・。『人と鹿の付き合い方』を導き出すためにラインセンサスしてます!って話をしているのに。ごめんなさい(苦笑)

ところでこの調査では、重複している子(同じ個体)は含まれず、『目撃頭数=個体数』と考えてよいのでしょうか?

それから鹿さんは、母方から血筋を観ると以前教わったように記憶していますが、早川ファミリーはどのくらいあるのでしょうか?

また色々教えてください。では。



Posted by かえるのエルタ at 2017年06月11日 17:10
かえるのエルタ様

コメントありがとうございます(^^)
実は袋角は触るとベタベタしているのです…。
先日初めて触って、私もびっくりしました。
後ろ足は、いつでも逃げれるようにと、シカ君が緊張状態なのが、そのように見えるのかもしれませんね(笑)

個体の識別については、同じ調査時間内で、確認場所や頭数と群構成で、
確実に「さっきと同じ!」とわかる個体はそのようにカウントしています。

そうですね、シカは男の子は大人になると群れから出て行ってしまう、母系の家族構成なので、お母さんのいる群れを「1家族」と数えます。
ただ、早川の家族は何家族いるのかは難しいですね。
知るためには、早川の山を一斉調査して、シカの情報を集めるしかないですね!笑

モリアオガエルもオシドリ池にやってくる季節になりました。
また遊びに来てくださいね!
Posted by みきお at 2017年06月15日 16:19
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