2014年09月01日

雨の森で見つけたもの

こんにちは! グランパです。
今年はお盆辺りからぐずついた天気が多く、今日もまた午前中からシトシト雨。
残暑が厳しかったあの昨年の夏がウソのようです。

今日はそんな雨降るの森の中で、こんなものを見つけました。

●見つけたもの その1 緑色のイモムシ??
sawa2.jpg
森の中を歩いていると、足元に緑色のイモムシのようなものを見つけました。
これは、「サワシバ」という植物の果穂。
種を抱いた小さな葉っぱが連なってこのような形をしています。

sawa1.jpg
でも、足元をよく見ると、その果穂がバラバラに散乱していました。
恐らくこれは、ムササビがサワシバの種を食べた跡だと思われます。
「もう少していねいに食べなよ・・・。」ってツッコミたくなるような散らかし具合ではありますが(苦笑)。
姿が見えなくても、このような動物の痕跡を見つけるとなんだか嬉しくなります。


●見つけたもの その2 ブドウのような実??
kibushi9-1.jpg
まるでブドウのような丸々とした木の実。ヤマブドウではありません。
食べてもおいしくはありませんが、
春先の4月はこんなきれいな花をつけていました。

kibushi4.jpg
(※2014年4月6日撮影)
これは「キブシ」という植物。
この春に受粉した花の一つ一つが、姿を変えて実になろうとしているのですね。
よく見ると花の付き方・実の付き方がそっくりです。

kibushi9-2.jpg
昔からお歯黒の染料として使われてきたキブシの実。
近年はあまり利用されていませんが、今日は昆虫の雨宿り先として使われていました。
ちょうど実が落ちた(?)あたりのところに、
アカスジキンカメムシの幼虫が潜んでいました。


シトシト雨が続く今日この頃ですが、
雨が止み気温が上がると、生き物たちもまた活発になります。
また晴れ間が戻る頃には、きっといろんな生き物に出逢えることでしょう。


posted by 生態邑スタッフ at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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