2014年02月07日

工事現場!?

こんにちは、テツです!

今日、野鳥公園の散策路を歩いていると、何と工事の跡を見つけました。

DSC_0904-2.jpg

なにやらユンボか何か重機で掘り返したような跡です。
勝手に工事をするとはけしからんですね!

でも実は・・・
これはイノシシが地面を掘って食べ物を探した跡(ラッセル跡)なんですね。
土の中にいるミミズや植物の根を求めて地面を掘り返しているのです。

最近は地上に食べ物が少なくなってきたのか、
散策路の脇にこのラッセル跡が増えてきています。


最近、増えたと言えばこちらもよく見かけます。

DSC_0881-2.jpg

無数に散らばる黄色の物体はツルウメモドキの実の外皮です。
これらは鳥たちが中の種子を食べた際に落ちたものです。

ここのところ鳥たちがこぞって食べているようで
木を遠くからそーっと見ると食事中の鳥たちを見ることができます。
特にこの実がお気に入りなのはミヤマホオジロ、カシラダカ、カケスたちです。

ちなみに食べられる前はこんなキレイな種子をつけています。
熟すと黄色の外皮が割れ、中の赤い種子を見せて
鳥たちに食べてもらうようアピールします。

DSC_0902-2.jpg

立春を過ぎ、生きものたちの生活も少し変化が起こっているのでしょうか。
葉がすっかり落ちたこの時期だからこそ「動物たちの痕跡」が見つけやすいです。
他にも色々な跡がありますので、野鳥公園にいらした際は是非探してみてくださいね!


〜おまけ〜
最近の早川町・鳥情報
クマタカ、ハイタカ、ノスリ、ミヤマホオジロ、カシラダカ、アトリ、ゴジュウカラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、カワガラス、カラ類、オシドリ、カケスなどなど
※観察ポイントは野鳥公園スタッフにお尋ね下さい。

DSC_0867-2.jpg
(アトリ♀ Fringilla montifringilla)

お待ちしてます!

posted by 生態邑スタッフ at 13:08| Comment(2) | TrackBack(0) | その他の自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
テツさん、こんにちは。

静岡では、先日18℃もあって半袖でウキウキしていたのに、今日は10℃を下回っています。でも温かい飲み物を飲んだり、美味しいものを食べたりすると心も身体も温まって幸せ気分になれますよね♪

やっぱり「食べる」って素晴らしい生命維持の行動だと感じます。生きものって元気がなくなると食べたくても食べれなくなりますよね・・・そして弱ってしまう・・・・。

勝手にブルドーザーしてしまうイノくんは、ちょっぴり「こらっ!」だけど、これも食べ物が少ない冬のこと、そして何よりも元気に生きているからこその餌さがし・・・許してあげるね、って感じです。

でもイノくん、あんまりうろうろしてると君が私達の蛋白源になっちゃうぞ!一瞬の内に食うものから食われるものになる可能性を秘めてるのが自然の厳しさだから。

誰かのたんぱく質は誰かの身体の中で分解されて・・・再合成されて・・・その誰かの一部になってまた生きていく。だから、食べ物は粗末にしないこと。乱暴な食べ残しをしないこと。「(命を)いただきます。」を真から思うこと。そんな話を先日、みきおさんとしたのを思い出しました。

ところでイノくんも大好きミミズさんは、うちの子達(イモリ)も大好物♪自分の身体より長くて活きの良いのを頭ふりふり飲みこみます!私は冬と言えばミミズより「おでんとビール」かなぁ〜♪テツさんの冬の「幸せの素」は何ですか?

追伸:口をあけたアトリさん。何を訴えているのでしょうか?目線の先には誰がいるのかな?










Posted by かえるのエルタ at 2014年02月07日 16:42
かえるのエルタさん

コメントありがとうございます!

そうですね。
命あるものすべてが「食べる」「食べられる」の両方の立場です。
そして、その繋がりで命が続いています。

命は必ず他の命で生かされています。
だからこそ「いただきます」という命への感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。


実は写真のアトリの目線の先には僕がいます。
口をあけて訴えているように見えるこの状態は、
種の皮を剥ぎ中の部分を食べるためにモゴモゴとしているところです。
そんな時でもしっかり周りを警戒してるんですね。



ちなみに僕の冬の幸せは「暖かいもの」です。寒がりなので(笑)
Posted by テツ at 2014年02月10日 22:53
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