2013年06月14日

フジを禿げにした犯人は…


こんにちは!みきおです。
今日は湿度が高くてむわぁっとしてますね(^^;


さて、最近の野鳥公園ですが、こんな虫が大発生しています。
おかげで管理棟前のフジの葉っぱがどんどん姿を消しています。

RIMG0490.JPG

黒と黄色の身体に青と赤の模様で、とても派手な毛虫ですね。
早川町内にお住まいのみなさまは、今年はこの毛虫をどこかしらで目にしているのではないでしょうか。

この毛虫は、成虫になると「マイマイガ」という蛾になります。

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【上:マイマイガ♂、下:マイマイガ♀(wikipediaより抜粋)】

実はこの蛾は外来種で、輸入されてくる木材などにくっついてきてしまうのだとか。
「世界の侵略的外来種ワースト100」にも選ばれているので要注意ですね。
そして数年に1度大発生を起こすようなので、どうやら今年は大発生の年なのかもしれません。

外来種によってどのような問題が起こるかというと、日本産の生きものが、食べ物だったり生息場所を奪われたりして、減少してしまうことが1つ挙げられます。

野鳥公園でも、このままではフジへの影響だけではなく、フジを利用する他の生きものへの影響が心配されるので、駆除活動を行っています。

ですがマイマイガ自身は、一生懸命生きているだけで、悪いことをしているわけではないのです。
外来種問題は難しい問題ですね。

そして、駆除活動も難しく、地道に叩き落すだけでは数はなかなか減りません…。
鳥たちにがんばって食べて欲しいものです。
外来種駆除隊も随時募集中です!

posted by 生態邑スタッフ at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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