2007年02月12日

カケスご一行様

このブログでいつも書いていることですが、今年は本当にたくさんのカケスがエサ台にやってきています。

2007.02.09 kakesu001.jpg

特に1月以降は数が増えて、上の写真では5羽一緒に写っていますが、多い時は1度に10羽きたことも。全体では10数羽いると思います。
体が大きく、けんかをしながら食べているので、カケスがたくさん来ているときには他の小鳥たちが落ち着いて食べれなく、可哀想なくらいです。

ただ、そんなカケスたちがぴたっと来なくなる時があります。
そんな時は、だいたいの場合、どこか遠いところからタカの仲間が獲物はいないかと探して高いところの木の枝にとまっています。
先日も、カケスがまったく来ないのでおかしいと思ったら、向かいの山の木にノスリがとまっていました。しかも、そのノスリまでも距離は200メートルはゆうにあると思います。
自然に生きる鳥たちの感覚の鋭さにはいつも感心してしまいます。

そして、今日、もうひとつすごいとおもう出来事が!
最近、向かいの山の高いところにノスリがよくとまっており、そのたびにカケスは来なくなるのですが、他の小鳥たちは一向に気にしません。
しかし、今日はヤマガラやカワラヒワといった小鳥までまったく出てこなくなってしまったのでおかしいと思ったら、山の上にとまっていたのがオオタカでした。
私たちの目では白い点としか見えない鳥を、ヤマガラなどの小鳥たちはえさを食べながらしっかり見つけ、しかも識別をしているのです!!
鳥たちがタカの種類を見分けて反応することは知っていましたが、まさか200メートル以上先のタカまで識別しているなんて!! ほんとに驚きました。


2006.12.23 kakesu001.jpg

《カケス》
水浴び後に身震いしたところ、頭の羽を立てるとなんかとっても威厳があるように見えませんか?どうせならいつの立てていればいいのに・・・
posted by 生態邑スタッフ at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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