2021年02月05日

ヤマアカガエルの産卵が楽しみです!

こんにちは!たぬきです。
2月に入り、寒い日が続いていますが、
生きもの達は少しずつ春に向けて動き出しています!


梅の花が咲きだしたこの頃、
野鳥公園より少し北の池で、ヤマアカガエルの卵塊を見つけました!

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池の中に卵塊がいくつも・・・
数えたところ41個!!

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絶えず水が流れ込む池なので、
凍らないとはいえ手を入れると冷たいです。
こんな中に産卵するなんて・・すごい・・・

ヘビなどの捕食者が活動する期間や、他のオタマジャクシとの競合を避けて成長できるので
良いのかもしれませんね。


卵塊にわくわくちゃんと感動していると水の中で動くものが・・・
冷たい中、えいっと手を突っ込んでみると!

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ヤマアカガエル!こんな冷たい水の中に!

よくよく見てみると水の中にはあちらにもこちらにもヤマアカガエルたちが・・・・
寒いので動きも鈍い・・・

産卵が終わったら森へ帰れば良いのに、と人間心ではそう思ってしまうのですが
そうもいかない事情があるようで。

実は水の中に居るカエルたちは、メスを待つオスのヤマアカガエルがほとんど。
メスは産卵を終えたらすぐに安全な場所まで逃げてしまえますが、
オスはメスが来たらすぐ交尾ができるようにメスが来る前に待ち構えてるのです。
つまり、ヤマアカガエルは自分の子孫を残せるか残せないかの大勝負の真っ最中。
捕まえたヤマアカガエルはすぐに池へ返してあげました。

ヤマアカガエルの繁殖期は2月上旬から中旬がピークですが、
立地や温度、環境の違いでかなりズレが生じます。
実際、野鳥公園のオシドリ池でヤマアカガエルの卵塊が確認されるのは
だいたい2月15日ごろ、オシドリ池の氷が解けてからです。
もう少しでオシドリ池でもヤマアカガエルのカエル合戦が見られると思うと楽しみですね♪
















posted by 生態邑スタッフ at 18:47| 山梨 ☀| Comment(0) | ほかの生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする