2020年09月18日

野鳥調査報告9月 秋の渡りが始まりました!

こんにちは、テツです。

野鳥調査9月期のご報告です。
9月に入り、いよいよ秋の渡りが始まりましたよ!

野鳥公園では、まだカラ類の幼鳥や家族群れが見られています。
ただ、混群を作り始めている個体群もいるので、運が良いと群れに出会える楽しみが増えてきましたよ♪
夏鳥はほとんど確認できなくなっていますが、早川町より北の個体群が渡りの途中で通過してくれたりする可能性はあるかと思います。
ちなみにゴジュウカラは一早く山から降りてきたようで、最近は園内でよく確認されています。

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(シジュウカラ幼鳥Parus minor この兄弟たちはまだ親に甘えていました。)


河原でも同様にシジュウカラやメジロ、エナガなどの混群を確認しました。
セキレイ類も家族群れで活動してものもいます。
また、渡りの途中のエゾビタキを確認しました!
通過なので一時的な確認ですが、今後も別の個体が通過していく可能性があります。

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(エゾビタキMuscicapa griseisticta おなかの模様が特徴です)


林道でもカラ類の幼鳥や混群を確認しました。
また、イカルやカワラヒワは比較的数の多い群れも確認しました。
渡りの際には群れる傾向がある種なので、これから移動していくのかもしれません。
その他、アカゲラ、アオゲラ、カケスなど

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(ヒガラ幼鳥Periparus ater シジュウカラとは翼の翼帯:白い線のことで識別できます。シジュウカラは1本、ヒガラは2本です)


畑では、モズが高鳴きを始めていました。
冬越しに向けての縄張り宣言ですね、これも季節の移ろいを感じます。
ホオジロやカワラヒワは、幼鳥も確認していますが、
子育てがひと段落して群れで活動している個体も確認しました。
また、今年もノビタキが渡りの途中でやってきてくれました!
例年だとこれから1〜2か月程度、畑周辺に定着します。
冬羽のノビタキを見るチャンスですよ!

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(ノビタキ♂冬羽Saxicola torquatus まだちょっと換羽の途中のようです)


夏鳥たちの姿が消え、続々と秋の渡りが進んでいるようです。
冬鳥たちがやってくるのは、もう少し先ですが、しばらくは通過できてくれる野鳥との予期しない出会いが期待できそうです。

今回、確認した種
キジバト、アオバト、カワウ、アオサギ、トビ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ゴジュウカラ、カワガラス、クロツグミ、ノビタキ、エゾビタキ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ
posted by 生態邑スタッフ at 19:26| 山梨 ☁| Comment(0) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする