2020年05月03日

エナガの幼鳥

こんにちは!
わくわくちゃんです。

樹上で「ジュルッ、ジュルッ」と複数の鳥の声。
なんだ?と見上げると。
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エナガの群れがやってきていました!
よーく見ると、ふつうのエナガに比べて顔がかなり黒い。
目の周りもかなり赤く、羽もふわふわしている...。
幼鳥の群れだ!
全部で10羽ほどのエナガが鳴きながら移動していました。

さらに観察していると、
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幼鳥が鳴き始めると、成鳥のエナガが幼虫を運んできました!
おそらく、親へと食べ物ををねだっていたようです。

エナガは巣立ち後、約1か月間は家族の群れを作って生活をします。
その後は親から離れ、幼鳥だけの群れで活動するようになります。

親離れできるよう、頑張れ!


ちなみに、以前ブログで紹介した巣は、どうやら使わなかったようす。
エナガの巣作りのブログはこちら↓
http://salpsyacho.seesaa.net/article/473728842.html
どこか別の場所で子育てしたのでしょうか?それとも別個体?
無事にどこかで子育てが成功していると良いですね♪
posted by 生態邑スタッフ at 18:44| 山梨 | Comment(0) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月05日

毒蛇危機一髪

こんにちは、ナベシです。
本日はこんな動物と出会いました。

夕方ごろ、ヘルシー美里の裏側で作業をしていたときのこと。
ふと地面を見下ろすと、茶色っぽいロープのようなものが落ちていました。
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いや、よく見るとロープじゃないぞ・・・。
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マムシだ!可愛い・・・(感じ方には個人差があります)。

正式にはニホンマムシといいます。日本では馴染み深い、よく知られている毒蛇です。
毒蛇というと怖いイメージがありますが、こちらからちょっかいを出さなければ、咬まれることはまずありません。危険を感じると、しっぽを震わせて「カラカラ」と音を立てることもあります。

今回は日当たりのいいところで日光浴をしていたみたいでした。
このように目立つところにいれば、踏んだりしないように気を付けることができますが・・・
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この写真のように、落ち葉や茂みの中でじっとしていると、なかなか気付けません。
暖かくなり、草木が生い茂る季節となりました。田んぼの近くや山の中を歩く際は、くれぐれもお気を付けくださいね。
posted by 生態邑スタッフ at 18:20| 山梨 ☁| Comment(0) | ほかの生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月06日

歌の名手

こんにちは、テツです。

今日は朝から雷雨になったり、暑いぐらいの日差しがでたりと天気がコロコロ変わる変な1日でした。
どんよりと雲が立ち込める時間も長かったのですが、
そのおかげかクロツグミが日中でもよく鳴いていました!

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つがい相手が決まると日の出前や日没直後のまだ辺りが薄暗い時間にしか、さえずらなくなるクロツグミ。
今日は雲がかかり薄暗くなっていたので、その時間と間違えたのでしょうか?
それとも最近やってきた、まだお相手が見つかっていない個体なのでしょうか?

その答えを知るには、クロツグミの歌に秘密があります。
クロツグミの歌は、2つの節から成ります。
「キョロン」や「キョコキョコ」などの笛のような声を「主旋律」、
「ジー」や「ツリリリ」のような地味な声を「つぶやき声」。
そして、主旋律から始まり、つぶやき声で終わる歌い方を「フルソング」と言います。
例でいうと「キョロンキョロン、ツリリリリ」と歌ったらフルソングです。
このクロツグミの歌う曲「フルソング」の回数や歌う場所などから、
既婚オスか独身オスかが分かるのです!


これらの条件から考えると今回の個体は・・・・・


独身オス!


梢付近でフルソングを毎回変えながら1分間に10回以上歌っていたためですね。
既婚オスだと、茂みにいるメスのそば鳴き、歌うテンポは1分間に10回以下で、つぶやき声を省略したり同じ曲を続けたりします。
きっとこの個体は必死にお相手を探していたのでしょう。

いずれにしろ様々なレパートリーを持ち、歌の名手とも呼ばれるクロツグミの歌がじっくり聴けて、得をした気分でした♪
※この個体の歌声はFacebookで視聴可能です https://www.facebook.com/herusiimisato/videos/1130183950707616/


さらにクロツグミは、これらの種類と組み合わせ、回数を分析すると個体が識別できるのです!
歌声で誰かが分かるなんて素敵な話ですよね。
こんな鳥の歌の秘密が分かる本もあります。

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「歌う鳥のキモチ 著者:石塚徹氏 出版:山と渓谷社」

良かったら本を読みながら、鳥の歌に耳を見ませてみてください。
野鳥公園の森の音も、ご自宅にいながら聞けますので是非!
https://www.forestnotes.jp/
「Forest Notes」
posted by 生態邑スタッフ at 17:25| 山梨 ☔| Comment(0) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月09日

他の木に頼ってます!

こんにちは!はぎさんです。
野鳥公園ではフジの花が咲きましたよ!
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遠くからみるとぶどうが実っているように見えますが、
近くへ寄ってみると・・・
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ちゃんと小さな花が密集して房状に垂れ下がっています。

さてこのフジですが、
他の木がいないと生きていけないのです。
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なぜならこれは、つる植物といって
他の木を支えにして高いところまで生えて光の届く場所まで行きます!!
このフジはアカマツを頼りにしてますね。

沢山植物が一緒に暮らしている所では、圧倒的に背の高い木が有利!
しかし背の高い木になるにはたくさんの組織を作らなければならず、
かなりのコストが掛かってしまいます。

そこで、フジなどのつる植物は他の木を支えにすることで
コストを掛けることなく、光があたる高い場所に行けるのですね。
その手があったか!という感じです。
みなさんも是非、他の木に頼っているフジを観察してみてください♪
posted by 生態邑スタッフ at 17:01| 山梨 ☁| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月10日

新型コロナウイルス感染症拡大防止による休業延長のお知らせ

 このたびの新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の拡大を受け、南アルプス生態邑(ヘルシー美里/南アルプス邑野鳥公園)は、4月15日〜5月10日の間、休業とさせていただいておりましたが、現在の日本の情勢を鑑み、また早川町には高齢者が多く、町内に病院もないという点から、早川町役場と協議の上、両施設ともに休業期間を5月22日まで延長することといたしました。また、今後の状況次第では、休業期間が変更となる可能性もございます。

休業期間   : 4月15日(水)〜5月10日(日)
休業延長期間 : 5月11日(月)〜5月22日(金)

ご利用を楽しみにされていた皆様には大変申し訳ございませんが、感染拡大防止のためとご理解いただけますと幸いです。

尚、ヘルシー美里にスタッフは勤務しておりますので、お問合せ等はヘルシー美里(TEL:0556-48-2621)までお願い致します。
今後の営業に関するお知らせや、早川町の自然情報は随時HPやブログ等でご案内させていただきます。
5月23日より営業再開できるよう準備をすすめると共に、1日も早い事態の収束と皆様のご健康をお祈りしております。
posted by 生態邑スタッフ at 14:01| 山梨 ☁| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月11日

萌木色の中に翡翠

こんにちは!
わくわくちゃんです。

野鳥公園はすっかり新緑が見頃です。
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萌木色に染まったオシドリ池に、こんな野鳥がやって来ていました。
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お腹はオレンジ色、頭から背中にかけては水色の模様が入っています。
そして、くちばしの長さが特徴的。
カワセミです。

大きさはスズメより少し大きいくらい。
鮮やかな色合いから「渓流の宝石」とも呼ばれており、長いくちばしを使って、魚やトンボのヤゴなどを捕まえます。
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また、このくちばしの色でオスかメスかを見分けることもできます!

くちばしが黒色なのはオス。
下のくちばしだけが赤色なのがメスです。

この個体のくちばしは、上下とも赤ですね...。
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恐らくまだ若いメスの個体のよう。
器用にくちばしを使って、羽繕いをしていました。

野鳥公園を気に入って、またやってきてくれるといいですね!
posted by 生態邑スタッフ at 18:13| 山梨 ☀| Comment(0) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月13日

ギンランとギンリョウソウ

こんにちは、芥川です。
野鳥公園オシドリ池近くの林内にギンランがいくつか咲きました。IMG_1128.JPG
そして、すぐ近くに葉緑素のない植物、ギンリョウソウもありました。
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このふたつに共通することをご存知でしょうか。
かたやラン科、かたやツツジ科(イチヤクソウ亜科)で、まったく別の仲間ですが。
実はこのふたつ、菌類からの栄養がないと生きていけません。
こういう植物を以前は腐生植物といっていましたが、今は「菌従属栄養植物」といいます。
きんこんきん、菌根菌と呼ばれる菌類があります。これが、樹木の根にとりつき、
お互いにとって大切な栄養素を与え合って共生関係をつくっています。
そしてその菌糸を自分の根にとり入れて、もとは樹木が作った養分を菌根菌を通じて
いただいてしまう生き方をするのがギンランやギンリョウソウということになります。
林の下の地面に生える小さな植物は、十分な日光を得ることが難しいなか、高い所で
さんさんと日の光を浴びて光合成する樹木が作ったおこぼれをもらってしまう方法を
見つけて生きのびてきた仲間ということですね。
この仲間は森林の生物の相互関係を解明するうえで大変重要と考えられており、
まだまだ分かっていないことが多い複雑なしくみが隠れている分野として注目されています。
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そうそう、このどちらもブナ科の樹木と関連する種類だそうで、周りの木を見ると・・・
シラカシでした。他にもウメガサソウなど同様な菌従属栄養植物も固まって生えていて、
このシラカシの木の下が菌根菌のスポットになっているようです。
posted by 生態邑スタッフ at 12:45| 山梨 | Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月15日

ムネアカオオアリの結婚前夜(?)


みなさま、いかがお過ごしでしょうか。ナベシです。
今日は僕の好きな昆虫についてお話しようと思います。


野鳥公園にある管理棟、その壁をよく見てみると・・・
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真ん中より少し上の所に穴が開いているのが見えますか?これはおそらくアオゲラが突いてできた穴ですね。餌を探したのか、ここを寝床にしようとしたのか・・・どちらにせよ、勝手に穴を開けられては困りますねえ。
この穴を覗いてみると
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黒と赤の虫がうごめいています。
摘まんでみるとこんな感じです。
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そう、みなさまご存知かと思いますが、アリという昆虫です。このアリはムネアカオオアリといいます。


この管理棟の壁に勝手に巣くっているムネアカオオアリは本来朽木に巣を造ります・・・って、管理棟は朽木じゃないよ!
写真にはうまく撮れませんでしたが、この穴の中には翅の生えたアリが複数確認できました。これらは去年羽化したオスアリと新女王アリで、雨上がりの日中に飛び立ち、空中で交尾をします。これを「結婚飛行」といい、アリの仲間ではよくみられる習性です。交尾を終えた新女王バチは地面に降り翅を自ら落とします。その後巣を造る場所を探し、巣造りや子育てをしばらくの間単独で行います。
「結婚飛行」なんて、ロマンチックな名前ですね。これからの季節、天気のいい日に森や林の中の開けた空間をぼーっと眺めていると、翅の生えたアリたちが飛び回っているのが観察できるかもしれません。
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・・・写真を撮ったり覗いたりし過ぎたせいか、ムネアカオオアリたちがざわついてきましたね。今日はもうお暇しましょう。


さて、天気予報では明日は雨が降りそうです。
もしかしたら、明日雨が止んだ後の16日か17日かに、このムネアカオオアリたちのハネムーンが見られるかもしれません。



ナベシ



posted by 生態邑スタッフ at 19:22| 山梨 | Comment(2) | むし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月17日

ムネアカオオアリのその後


連日登場、ナベシです。
先日話題に上げさせていただいた「ムネアカオオアリの結婚前夜(?)」の続報をお持ちしました。


昨日降り続いていた雨は止み、今朝はとても良い天気。絶好の結婚飛行日和ですね!
わくわくしながら野鳥公園へ・・・。

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も ぬ け の か ら でした・・・。(8時40分頃)


どうやらとっくに飛び立っていった様子。
辺りを捜索してみましたが、飛んでいる個体や朽木の上を歩いている個体には出会えませんでした。
悔しい!飛び立つ瞬間に立ち会いたかったのに!!
自分だけ結婚式に招待されなかったような気分です。

よく見かける、特に珍しいことのない昆虫とはいえ、やはりそうそうこちらの思い通りには行動してくれませんね。野生動物を相手にしているといつも痛感させられます。
そういう時は、なぜそうなってしまったのかを思考し、失敗した原因を見つけて対策を立て、もう一度挑戦することが大切です。
何度も挑戦し続ければきっと、目標は達成できるはずですからね!

それに、諦めなければ思いがけず素敵な瞬間に出会えることもあるんです。


ムネアカオオアリを探して歩き回っていたときのこと
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オシドリ池(野鳥公園内にある池)の近くで、上陸したばかりであろうアズマヒキガエルたちを発見しました。
4月19日のブログ「オシドリ池を泳ぐものたち」で紹介したオタマジャクシたちが、とうとう上陸していたのです!
落ち葉の上を懸命に跳ねる数百匹の幼蛙たち・・・大きさは1cmにも満たないほどですが、「生きているんだなあ」と感動させられました。
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当初の目標は達成できませんでしたが、アズマヒキガエルの成長を見ることができました。
転んでも、ただでは起きないナベシなのです。
また、アリの結婚飛行については今後も積極的に探していこうと思います。ムネアカオオアリが見つからなくても、他の種類のアリで見ることができそうか、早川町の様々な場所を巡り、皆様に必ずや吉報をお届けできるように頑張ります!


ナベシ

posted by 生態邑スタッフ at 22:14| 山梨 ☀| Comment(0) | むし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月19日

5月23日より営業のお知らせ

この度、南アルプス生態邑は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の拡大防止のため、休業とさせていただいておりましたが、
緊急事態宣言の解除を受け、5月23日(土)より全ての営業を再開いたします。
尚、今後の状況次第では、変更となる可能性もございますので、予めご了承ください。

尚、営業再開後もアルコール消毒やマスク着用などの対策を実施して運営を行います。
皆様にはご不便をお掛け致しますが、ご理解ご協力のほどをお願い申し上げます。
再び皆様とお会いできることをスタッフ一同心待ちにしております。

それにあわせ、自然体験プログラムも実施致します。
静かな森の中、無数に飛び交うホタルの光を鑑賞したり
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地元のおばあちゃんの畑で、いも掘りをしてその場で焼きじゃがをしたり!
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その他にもお得なご宿泊プランもありますので、是非ご覧ください。
イベントページURL↓
http://www.hayakawa-eco.com/program/index.php/entry?page=1


また、休業期間中もヘルシー美里にスタッフは勤務しておりますので、
お問合せ等はヘルシー美里までお願い致します。

1日も早い事態の収束と皆様のご健康をお祈りしております。
posted by 生態邑スタッフ at 17:08| 山梨 ☁| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月20日

憧れの動物 〜卵塊編〜


皆さまご機嫌いかがでしょうか、ナベシです。


今日はとても嬉しいことがありました。
テツさんから「オシドリ池にモリアオガエルの卵があったよ」と教えてもらったのです。
何を隠そうこのナベシにとって、モリアオガエルは幼いころから憧れのカエル。
大きさ、色、生態どれをとっても魅力的。でも簡単に出会えるカエルではありません。
実際、僕の住んできた地域では生息していないのかとても少なかったのか、一度も見ることはできませんでした。
早川町では苦労無しに見ることができるそうですが・・・。

というわけで今朝、早速野鳥公園へ赴きました。
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この白い泡の塊がモリアオガエルの卵です。
正確にいうと、分泌された粘液をオスメスが泡立てており、その泡の中に卵が包まれています。
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一匹のメスに複数のオスが群がって泡立てる様子は、とてもインパクトがあって興味深いですね。
この泡で卵が保護され、泡の中で孵化したオタマジャクシは雨と共に下の池や田んぼに落ちて水中生活がスタートします。

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オシドリ池の中央部の畔に産んでいたので近づくことはできませんでしたが、長年憧れてきた動物に近づけた気がします。


そういえば、そろそろホタルもこの池の周りを飛び始める時期です。
モリアオガエルのコーラスとともに見ることのできる幻想的なホタル・・・この特別な光景をみれることを楽しみにしています。


ナベシ

posted by 生態邑スタッフ at 20:02| 山梨 ☁| Comment(0) | ほかの生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月21日

野鳥調査報告5月

こんにちは、テツです。

野鳥調査の5月期のご報告です。
夏鳥たちが揃ってきましたよ!

野鳥公園では、夏鳥たちの繁殖も始まったようで、さえずりが早朝のみになってきていました。
しかし、渡来が遅いグループは昼でもさえずり真っ盛りです!
特にジュウイチは複数個体いるようで、盛んに鳴き合いを繰り広げていました。
他、オオルリ、キビタキ、センダイムシクイ、コサメビタキ、サンショウクイ、カラ類など

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(さえずったり、エサを運んだりと忙しそうだったコサメビタキMuscicapa dauurica)


河原では、オオルリの声がよく響いていました。
メジロやキセキレイたちは子育てに忙しいようで、虫を捕らえて運んでいく様子を確認しました。
他、セグロセキレイ、ハクセキレイ、イカル、イカルチドリ、カワラヒワなど

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(川の音とオオルリCyanoptila cyanomelanaの声がよく合います)


林道では、キビタキやオオルリが良く鳴いていました。
幼鳥を連れたエナガの家族群れや
バチバチと音を立ててケンカしているセンダイムシクイなどもいました。
他、ヤブサメ、ツツドリ、コガラ、サンショウクイなど

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(時折、鳴き合いをしながらさえずっていたキビタキFicedula narcissina)


畑では、ホトトギスやジュウイチなどの杜鵑類がよく鳴いています。
なわばりが確定すると、あまり鳴かなくなるので、聞けるのはもう少しの間でしょうか。
また、畑の近くの針葉樹林でサンコウチョウを確認しました!
とても小さい林だったのでおそらく通過してしまうと思いますが、うれしい出会いでした♪
また、野鳥公園の駐車場近くでシジュウカラが子育てに勤しんでいます。
オスもメスも一生懸命エサを運んでいるので、お越しになった際には是非探してみてください!

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(野鳥公園駐車場のそばで子育てしているシジュウカラ♂イモムシを捕まてきました)


鳥たちそれぞれの子育てが進んでいます。
運よく見つけられると、とっても心が和やかになりますよね♪
ただ、観察するときは子育てに影響のないようにくれぐれもご注意を!


今回、確認した種
キジバト、アオサギ、ジュウイチ、ホトトギス、ツツドリ、イカルチドリ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、サンコウチョウ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、クロツグミ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ


posted by 生態邑スタッフ at 18:02| 山梨 ☁| Comment(0) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月25日

ヘルシー美里、野鳥公園が開館しました!

こんにちは!はぎさんです。

この度、ヘルシー美里および野鳥公園は
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
4月16日〜5月22日まで休館しておりましたが、
緊急事態宣言の解除を受け、5月23日から営業を再開させていただきました。
日ごろお世話になっている皆様には大変ご迷惑、ご心配おかけいたしました。
なお、今後の状況次第では、変更となる可能性もございますので、
予めご了承くださいませ。
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野鳥公園では中のライブモニターにて
ムササビも寝ている姿がみられていますよ!
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営業再開後もアルコール消毒やマスク着用などの対策を実施して運営を行います。
皆様にはご不便をお掛け致しますが、ご理解ご協力のほどをお願い申し上げます。
スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております!!
posted by 生態邑スタッフ at 15:10| 山梨 ☁| Comment(0) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月29日

夏鳥情報♪

こんにちは!はぎさんです。
今日の野鳥公園はあたたかな陽気です。
園内では夏鳥が見られていますよ。
「ピッコロピッコロ」と鳴く「キビタキ」や
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青い羽根がとてもきれいな「オオルリ」、
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そんなオオルリの巣に卵を産んで子育てを押し付ける
カッコウの仲間「ジュウイチ」など見られています♪
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ヘルシー美里の裏山では早朝や夕方に
「アカショウビン」の声も聞こえています。

そのほかにもサンショウクイやイワツバメ、ヤブサメが見られています。
近くにお越しになった際はぜひ、夏鳥たちを探しにきてください♪
posted by 生態邑スタッフ at 17:06| 山梨 ☀| Comment(0) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする