2018年05月07日

シジュウカラ新聞H号目

こんにちは、たぬきです。

今日は各地で土砂降りでしたね。
雨が降る中、お母さんシジュウカラがびしょ濡れになりながら
ヒナ達に虫を運んでいました。
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虫を運んできたお母さんシジュウカラ。

ちなみにお父さんシジュウカラはなぜかそれほど濡れている様子はなく。
いったいなぜ、と思ったのですが、雨に邪魔され見失ってしまいました。


さて、親のシジュウカラが巣箱へやってくると
ヒナ達は一斉に口をあけて我こそは!と猛アピール。
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親シジュウカラがやってきたとき。
白く見える口を丸くぱかっと開けています。

一方、親シジュウカラがいないとき。
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巣箱のカメラでは色が映らないので白っぽいですが、実際は鮮やかな黄色をしています。
これは親シジュウカラたちへの「ごはんちょうだい!!」というメッセージ。

この黄色を見ると親鳥はごはんをとってこなくちゃ!
この口にごはん入れなくっちゃ!という「給餌行動」の本能を刺激されます。

実際にこの黄色を見えないようにしてしまうと「給餌行動」が減ってしまうという実験結果が。
だからヒナ達はめいっぱい口を広げて積極的にアピールしているのですね。
閉じていたらもらえませんから。
ぜひぜひがんばっている親シジュウカラ、ヒナ達に会いに来てくださいね♪



ちなみにこのシジュウカラの巣箱の上にムササビの巣箱もあります。
暑い時に顔を出していることが、これからの季節多いですが、
雨の降り始めなど雨の時にもよく顔を出しているのが観察されています。
シジュウカラの様子を見る時は時々上を気にしてもらうと、ひょっこり顔をのぞかせているかもしれませんよ♪
DSC_1432.JPG
今日観察されたのは口の周りが黒っぽい去年生まれの「どろちゃん」







posted by 生態邑スタッフ at 18:58| Comment(2) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする