早川町の巨木・古木を見て、ふれて、感じてきました。
1日目、まずは、トチの巨木のある山へ向かいました。
何本か点在しているトチのうち、1本を目通りの高さで計ると
幹周りが3.8mありました。
巨木とされる基準が目通りの高さで幹周り3m以上とされているので、
立派な巨木です。
このトチと早川の山村文化についてもふれ、
人が山に住まなくなった今でも、ふもとの集落の方が
大切にしていることを知っていただきました。
夕方からは木の穴(樹洞)を使う生きものの観察に出かけました。
日没から30分、17時のチャイムと同時に現れたのは・・・。ムササビ!!
親子と思われる2頭が木の枝に座る姿が観察できました。
あまりに夢中になってしまい、写真を撮り忘れました。残念・・・。
しばらくすると、ヤマコウモリと思われるコウモリの声も
聞こえてきました。
一般的に、洞窟で暮らすイメージの強いコウモリですが、
樹洞使うコウモリもいます。ヤマコウモリもそんなコウモリの一つ。
周辺に多くの樹洞があることを伺い知ることができました。
2日目は、朝食前のドライブ&散策から始まりました。
町内で一番の巨木「湯島の大杉」を見に行きます。
スギの巨木は色々見ているよと言う参加者の方も、
「想像以上の大杉・・・」と言って感激した様子でした。
近くからでは先端が見えないので、少し離れた集落内を
散策しながら確認。
樹齢1200年と言われていますが、緑の葉がこんもりと茂って
まだまだ元気です。
朝食後は1時間ほど山を登りながら、ブナやモミの大木を観察しました。
山頂では南アルプスの山々を眺めながら休憩です。
今回のおやつは、1日目のトチの山のトチの実を使って、
地元の方が作ったトチモチを用意しました。
実際に木を見ていることと、山の景色、空気が良いこともあって
「トチモチの味が格別」と言っていただきました。
山頂付近を散策して、下山、昼食をとってツアーは終了です。
参加者の方にも、巨木・古木をただ見るだけでなく、
巨木・古木を通して早川町の森、人、動物のつながりを
感じていただけたのではないでしょうか。
早川の巨木・古木にふれてみたいという方は、
プライベートガイド「早川なび」でご案内できます。
ただし、12月中旬から5月上旬までは林道閉鎖となるため、
山の中の巨木にはご案内できません。ご了承ください。
「早川なび」のご案内はこちらから・・・。
http://www.salps.net/user/hmisato/yacho/eventoneday.htm

