2020年06月03日

ホタル飛び始めてます!

こんにちは!
わくわくちゃんです。
毎年恒例、池でホタルが飛び始めました!
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写真は過去のものですが、池の上をふわふわと飛び回っていました。

実はホタルの数は天気や気温、日によっても数が変わってきます。
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一体何個体いるのか調査をしています。

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まだまだこれから暖かくなるに連れて増えてくる時期。
ぜひ真っ暗な森で水面をとぶホタルを一緒に観察しましょう!

詳しくはこちら↓
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posted by 生態邑スタッフ at 18:29| 山梨 ☁| Comment(0) | むし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月01日

梅雨と生き物

こんにちは!
わくわくちゃんです。
6月になり、早速雨が降りました!
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デッキに小さな水たまり。
雨がやむと、山には雲がかかりました。

雨上がりの野鳥公園を散策すると。
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足元に小さなカエルが!
指の先ほどの大きさ。
アズマヒキガエルの子供です。
森の中の湿った落ち葉の上を移動していました。

「ピックルル ピックルル...」
綺麗な音色が聞こえ、じっと待っていると。
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黒と黄色の模様が特徴的な、キビタキのオスです。
どうやら縄張りを守るためにアピールしていた様子。
口には昆虫をくわえています。
鳴きながらも、食事はかかせませんね。

他にも、アカショウビン、ジュウイチ、アオバト、センダイムシクイなどの声も聞こえています。

気温が上がり、カエルやホタル、野鳥の動きが活発になる時期!
皆さんの周りにはどんな生き物がいるか、探してみてください。
posted by 生態邑スタッフ at 16:34| 山梨 ☁| Comment(0) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月29日

夏鳥情報♪

こんにちは!はぎさんです。
今日の野鳥公園はあたたかな陽気です。
園内では夏鳥が見られていますよ。
「ピッコロピッコロ」と鳴く「キビタキ」や
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青い羽根がとてもきれいな「オオルリ」、
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そんなオオルリの巣に卵を産んで子育てを押し付ける
カッコウの仲間「ジュウイチ」など見られています♪
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ヘルシー美里の裏山では早朝や夕方に
「アカショウビン」の声も聞こえています。

そのほかにもサンショウクイやイワツバメ、ヤブサメが見られています。
近くにお越しになった際はぜひ、夏鳥たちを探しにきてください♪
posted by 生態邑スタッフ at 17:06| 山梨 ☀| Comment(0) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月25日

ヘルシー美里、野鳥公園が開館しました!

こんにちは!はぎさんです。

この度、ヘルシー美里および野鳥公園は
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
4月16日〜5月22日まで休館しておりましたが、
緊急事態宣言の解除を受け、5月23日から営業を再開させていただきました。
日ごろお世話になっている皆様には大変ご迷惑、ご心配おかけいたしました。
なお、今後の状況次第では、変更となる可能性もございますので、
予めご了承くださいませ。
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野鳥公園では中のライブモニターにて
ムササビも寝ている姿がみられていますよ!
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営業再開後もアルコール消毒やマスク着用などの対策を実施して運営を行います。
皆様にはご不便をお掛け致しますが、ご理解ご協力のほどをお願い申し上げます。
スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております!!
posted by 生態邑スタッフ at 15:10| 山梨 ☁| Comment(0) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月21日

野鳥調査報告5月

こんにちは、テツです。

野鳥調査の5月期のご報告です。
夏鳥たちが揃ってきましたよ!

野鳥公園では、夏鳥たちの繁殖も始まったようで、さえずりが早朝のみになってきていました。
しかし、渡来が遅いグループは昼でもさえずり真っ盛りです!
特にジュウイチは複数個体いるようで、盛んに鳴き合いを繰り広げていました。
他、オオルリ、キビタキ、センダイムシクイ、コサメビタキ、サンショウクイ、カラ類など

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(さえずったり、エサを運んだりと忙しそうだったコサメビタキMuscicapa dauurica)


河原では、オオルリの声がよく響いていました。
メジロやキセキレイたちは子育てに忙しいようで、虫を捕らえて運んでいく様子を確認しました。
他、セグロセキレイ、ハクセキレイ、イカル、イカルチドリ、カワラヒワなど

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(川の音とオオルリCyanoptila cyanomelanaの声がよく合います)


林道では、キビタキやオオルリが良く鳴いていました。
幼鳥を連れたエナガの家族群れや
バチバチと音を立ててケンカしているセンダイムシクイなどもいました。
他、ヤブサメ、ツツドリ、コガラ、サンショウクイなど

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(時折、鳴き合いをしながらさえずっていたキビタキFicedula narcissina)


畑では、ホトトギスやジュウイチなどの杜鵑類がよく鳴いています。
なわばりが確定すると、あまり鳴かなくなるので、聞けるのはもう少しの間でしょうか。
また、畑の近くの針葉樹林でサンコウチョウを確認しました!
とても小さい林だったのでおそらく通過してしまうと思いますが、うれしい出会いでした♪
また、野鳥公園の駐車場近くでシジュウカラが子育てに勤しんでいます。
オスもメスも一生懸命エサを運んでいるので、お越しになった際には是非探してみてください!

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(野鳥公園駐車場のそばで子育てしているシジュウカラ♂イモムシを捕まてきました)


鳥たちそれぞれの子育てが進んでいます。
運よく見つけられると、とっても心が和やかになりますよね♪
ただ、観察するときは子育てに影響のないようにくれぐれもご注意を!


今回、確認した種
キジバト、アオサギ、ジュウイチ、ホトトギス、ツツドリ、イカルチドリ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、サンコウチョウ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、クロツグミ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ


posted by 生態邑スタッフ at 18:02| 山梨 ☁| Comment(0) | 野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月20日

憧れの動物 〜卵塊編〜


皆さまご機嫌いかがでしょうか、ナベシです。


今日はとても嬉しいことがありました。
テツさんから「オシドリ池にモリアオガエルの卵があったよ」と教えてもらったのです。
何を隠そうこのナベシにとって、モリアオガエルは幼いころから憧れのカエル。
大きさ、色、生態どれをとっても魅力的。でも簡単に出会えるカエルではありません。
実際、僕の住んできた地域では生息していないのかとても少なかったのか、一度も見ることはできませんでした。
早川町では苦労無しに見ることができるそうですが・・・。

というわけで今朝、早速野鳥公園へ赴きました。
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この白い泡の塊がモリアオガエルの卵です。
正確にいうと、分泌された粘液をオスメスが泡立てており、その泡の中に卵が包まれています。
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一匹のメスに複数のオスが群がって泡立てる様子は、とてもインパクトがあって興味深いですね。
この泡で卵が保護され、泡の中で孵化したオタマジャクシは雨と共に下の池や田んぼに落ちて水中生活がスタートします。

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オシドリ池の中央部の畔に産んでいたので近づくことはできませんでしたが、長年憧れてきた動物に近づけた気がします。


そういえば、そろそろホタルもこの池の周りを飛び始める時期です。
モリアオガエルのコーラスとともに見ることのできる幻想的なホタル・・・この特別な光景をみれることを楽しみにしています。


ナベシ

posted by 生態邑スタッフ at 20:02| 山梨 ☁| Comment(0) | ほかの生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月19日

5月23日より営業のお知らせ

この度、南アルプス生態邑は、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の拡大防止のため、休業とさせていただいておりましたが、
緊急事態宣言の解除を受け、5月23日(土)より全ての営業を再開いたします。
尚、今後の状況次第では、変更となる可能性もございますので、予めご了承ください。

尚、営業再開後もアルコール消毒やマスク着用などの対策を実施して運営を行います。
皆様にはご不便をお掛け致しますが、ご理解ご協力のほどをお願い申し上げます。
再び皆様とお会いできることをスタッフ一同心待ちにしております。

それにあわせ、自然体験プログラムも実施致します。
静かな森の中、無数に飛び交うホタルの光を鑑賞したり
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地元のおばあちゃんの畑で、いも掘りをしてその場で焼きじゃがをしたり!
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その他にもお得なご宿泊プランもありますので、是非ご覧ください。
イベントページURL↓
http://www.hayakawa-eco.com/program/index.php/entry?page=1


また、休業期間中もヘルシー美里にスタッフは勤務しておりますので、
お問合せ等はヘルシー美里までお願い致します。

1日も早い事態の収束と皆様のご健康をお祈りしております。
posted by 生態邑スタッフ at 17:08| 山梨 ☁| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月17日

ムネアカオオアリのその後


連日登場、ナベシです。
先日話題に上げさせていただいた「ムネアカオオアリの結婚前夜(?)」の続報をお持ちしました。


昨日降り続いていた雨は止み、今朝はとても良い天気。絶好の結婚飛行日和ですね!
わくわくしながら野鳥公園へ・・・。

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も ぬ け の か ら でした・・・。(8時40分頃)


どうやらとっくに飛び立っていった様子。
辺りを捜索してみましたが、飛んでいる個体や朽木の上を歩いている個体には出会えませんでした。
悔しい!飛び立つ瞬間に立ち会いたかったのに!!
自分だけ結婚式に招待されなかったような気分です。

よく見かける、特に珍しいことのない昆虫とはいえ、やはりそうそうこちらの思い通りには行動してくれませんね。野生動物を相手にしているといつも痛感させられます。
そういう時は、なぜそうなってしまったのかを思考し、失敗した原因を見つけて対策を立て、もう一度挑戦することが大切です。
何度も挑戦し続ければきっと、目標は達成できるはずですからね!

それに、諦めなければ思いがけず素敵な瞬間に出会えることもあるんです。


ムネアカオオアリを探して歩き回っていたときのこと
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オシドリ池(野鳥公園内にある池)の近くで、上陸したばかりであろうアズマヒキガエルたちを発見しました。
4月19日のブログ「オシドリ池を泳ぐものたち」で紹介したオタマジャクシたちが、とうとう上陸していたのです!
落ち葉の上を懸命に跳ねる数百匹の幼蛙たち・・・大きさは1cmにも満たないほどですが、「生きているんだなあ」と感動させられました。
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当初の目標は達成できませんでしたが、アズマヒキガエルの成長を見ることができました。
転んでも、ただでは起きないナベシなのです。
また、アリの結婚飛行については今後も積極的に探していこうと思います。ムネアカオオアリが見つからなくても、他の種類のアリで見ることができそうか、早川町の様々な場所を巡り、皆様に必ずや吉報をお届けできるように頑張ります!


ナベシ

posted by 生態邑スタッフ at 22:14| 山梨 ☀| Comment(0) | むし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月15日

ムネアカオオアリの結婚前夜(?)


みなさま、いかがお過ごしでしょうか。ナベシです。
今日は僕の好きな昆虫についてお話しようと思います。


野鳥公園にある管理棟、その壁をよく見てみると・・・
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真ん中より少し上の所に穴が開いているのが見えますか?これはおそらくアオゲラが突いてできた穴ですね。餌を探したのか、ここを寝床にしようとしたのか・・・どちらにせよ、勝手に穴を開けられては困りますねえ。
この穴を覗いてみると
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黒と赤の虫がうごめいています。
摘まんでみるとこんな感じです。
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そう、みなさまご存知かと思いますが、アリという昆虫です。このアリはムネアカオオアリといいます。


この管理棟の壁に勝手に巣くっているムネアカオオアリは本来朽木に巣を造ります・・・って、管理棟は朽木じゃないよ!
写真にはうまく撮れませんでしたが、この穴の中には翅の生えたアリが複数確認できました。これらは去年羽化したオスアリと新女王アリで、雨上がりの日中に飛び立ち、空中で交尾をします。これを「結婚飛行」といい、アリの仲間ではよくみられる習性です。交尾を終えた新女王バチは地面に降り翅を自ら落とします。その後巣を造る場所を探し、巣造りや子育てをしばらくの間単独で行います。
「結婚飛行」なんて、ロマンチックな名前ですね。これからの季節、天気のいい日に森や林の中の開けた空間をぼーっと眺めていると、翅の生えたアリたちが飛び回っているのが観察できるかもしれません。
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・・・写真を撮ったり覗いたりし過ぎたせいか、ムネアカオオアリたちがざわついてきましたね。今日はもうお暇しましょう。


さて、天気予報では明日は雨が降りそうです。
もしかしたら、明日雨が止んだ後の16日か17日かに、このムネアカオオアリたちのハネムーンが見られるかもしれません。



ナベシ



posted by 生態邑スタッフ at 19:22| 山梨 | Comment(2) | むし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月13日

ギンランとギンリョウソウ

こんにちは、芥川です。
野鳥公園オシドリ池近くの林内にギンランがいくつか咲きました。IMG_1128.JPG
そして、すぐ近くに葉緑素のない植物、ギンリョウソウもありました。
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このふたつに共通することをご存知でしょうか。
かたやラン科、かたやツツジ科(イチヤクソウ亜科)で、まったく別の仲間ですが。
実はこのふたつ、菌類からの栄養がないと生きていけません。
こういう植物を以前は腐生植物といっていましたが、今は「菌従属栄養植物」といいます。
きんこんきん、菌根菌と呼ばれる菌類があります。これが、樹木の根にとりつき、
お互いにとって大切な栄養素を与え合って共生関係をつくっています。
そしてその菌糸を自分の根にとり入れて、もとは樹木が作った養分を菌根菌を通じて
いただいてしまう生き方をするのがギンランやギンリョウソウということになります。
林の下の地面に生える小さな植物は、十分な日光を得ることが難しいなか、高い所で
さんさんと日の光を浴びて光合成する樹木が作ったおこぼれをもらってしまう方法を
見つけて生きのびてきた仲間ということですね。
この仲間は森林の生物の相互関係を解明するうえで大変重要と考えられており、
まだまだ分かっていないことが多い複雑なしくみが隠れている分野として注目されています。
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そうそう、このどちらもブナ科の樹木と関連する種類だそうで、周りの木を見ると・・・
シラカシでした。他にもウメガサソウなど同様な菌従属栄養植物も固まって生えていて、
このシラカシの木の下が菌根菌のスポットになっているようです。
posted by 生態邑スタッフ at 12:45| 山梨 | Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする